Concentration

【朝が変われば人生が変わる】集中力を倍増させる朝の行動5選

悩んでいる人
悩んでいる人
行動しようと思ってもモチベーションが上がらない。一つのことに集中できない。簡単なミスをよくしてしまう。仕事中や授業中眠くなってしまう。

こんな悩みのお答えしていきます。

記事内容

・集中力が上がる朝の行動5選

・朝の行動を変えるコツ

・朝が変われば人生が変わる

私自身、朝起きることができず、1日の時間の使い方が下手でした。

しかし、朝カフェに行くようになってから、継続して勉強やブログ執筆などをすることができるようになりました。

朝の行動から変わったこと

・朝の勉強を始めたことでToeic715点取得(まだまだですが、、、)

・朝の計画作成でエージェントなしで海外留学

・新たな資格にも挑戦(NSCA・CPTなど)※今勉強中です

朝の行動5選

水を飲む

朝起きたら必ず水をいっぱい飲みましょう。

なぜなら睡眠中に汗をかいていて、起きた時には水分が枯渇しているからです。

また、睡眠中は水分をとることができないので、8時間以上は水分をとっていないことになります。

その状態では軽い脱水状態にあるので、起きてすぐに水分補給をしなければなりません。

さらに、水分をとることによって腸内が動き出します。

腸内が刺激されると体が起きたと判断し、睡眠状態から覚醒状態へと移行していきます。

水分をとるということは、体を起こし、枯渇している水分を補給するという大切なことです。

コップ一杯で大丈夫なので、朝起きたら水分を必ず取りましょう。

カーテンを開け光を浴びる

朝はできるだけ光を浴びるべきです。

なぜなら、光を浴びることでセロトニンという脳内物質が分泌されるから。

セロトニンは脳の覚醒や他の脳内ホルモンの調整、気分の安定などに影響します。

午前中にどれだけセロトニンを浴びているかが日中の活力を引き出すかにかかっています。

そのため、朝起きたら太陽の光を浴びましょう。

「部屋の照明じゃダメなの?」

そんな風に思うかたもいらっしゃるでしょう。

部屋の照明でも少しの覚醒は得られるかもしれませんが、圧倒的にたりません。

家やオフィスの照明は750から1500ルクス。(ルクスは光の値です)

太陽は32,000ルクスから100,000ルクスになります。

これだけの差があります。

そもそも人間は太陽の光を浴びて朝だと認識し目覚めていたので、朝日が一番だと言えるでしょう。

15〜30分くらいは太陽の下にいるといいと思います。

そんな時間ないという方は5分でもいいのでやってみて下さい。

ベッドメイキングをする

ベッドメイキングは朝のルーティンにもってこいです。

なぜなら、朝の習慣になるのと気分が爽快になるからです。

しっかりと布団をきれいに配置し、枕も元の位置に戻す。

そうすることで、ホテルのベッドのようにきれいにすることができます。

汚い状態を保っているとストレスを感じます。

小さなストレスですが、毎日必ず起こるそのストレスが積み重なれば大きくなっていきます。

帰ってきた時に、布団が散々な状態になっていると気分も落ち込むでしょう。

しかし、ベッドメイキングを行い整ったベッドを見たら仕事で張り詰めていた緊張もとけ、安心できます。

この積み重ねが心身を健康に保てることに繋がると思うので、ぜひベッドメイキングを朝のルーティンにしましょう。

早ければ1分でできることです。

ベッドメイキングで気持ちの良い朝を迎えましょう。

運動をする

運動は日中の集中力、行動力を高める効果があります。

その効果は計り知れません。

運動は高齢者の方とかでもできるもので大丈夫です。

例えばウォーキングとかの軽い有酸素から、自宅でできる自重のトレーニング(腹筋、腕立て、プランク)など。

その効果は以下の3つ

1 BDNFと呼ばれる脳由来神経栄養因子が分泌され脳が活性化される

脳の働きを良くするにはこのBDNFが欠かせません。

BDNFは30分程度の軽い有酸素運動で分泌を促せるのでやはり散歩がいいですね。

2 認知能力、注意力、集中力を高める「ドーパミン」も出てくる

ドーパミンはやる気や幸福感を得られるだけではなく、運動や学習、感情、意欲、ホルモンの調節など多くの生命活動に関与しています。

その中でも特にドーパミンは、感情、記憶、思考、理性、意識、理解などの心の機能に関与しているといわれています。 

そのため、ドーパミンは日中のモチベーションの助けになるでしょう。

3 セロトニン分泌で幸福感を高める

運動することによりセロトニンという精神の安定や安心感や平常心、頭の回転をよくして直観力を上げるなど、脳を活発に働かせる鍵となる脳内物質を分泌することができます。

セロトニンは光を浴びることでも分泌されるので、外で軽い有酸素が最強です。

シャワーを浴びる

最後に軽く運動をしたらシャワーを浴びてスッキリさせ支度をして仕事にいきましょう。

シャワーを浴びることにより体温が上がり、頭がスッキリすると思います。

 

これは、自律神経が関わっていて、朝起きても副交感神経が優位に働いていると、ぼーっとしてしまうことが多いです。

 

シャワーを浴びて、血流を良くしたり体温をあげたりすることによって、交感神経を優位にすることができます。

ここまでやれば頭が冴えること間違いなしです。

朝の行動を変えるコツ

ここからは朝の行動を変えるコツを紹介します。

それは一つずつ始めるということ。

習慣作りは今までやっていなかったことを毎日やるということです。

もともと良い習慣を持っていなかった人からしたら、大変難しいことです。

しかし、習慣ができていない人は、やろうと決心した時にたくさんのことを同時に始めようとしてしまいます。

それでは長続きしません。

そのため、自分がこれならできそうだと思ったことを一つやってみる。

それが習慣になってきたらまた一つ始めてみる。

これを肝に銘じておきましょう。

きっと半年後には全ての習慣が身についています。

まとめ

✅おさらい

朝にすべき行動5選

・水を飲む

・光を浴びる

・ベッドメイキングをする

・運動をする

・シャワーを浴びる

習慣は一つずつ作っていくのがコツ

今回は朝にすべき行動を解説いたしました。

朝の行動が変われば日中の活力も湧き、充実した1日を過ごせるようになります。

朝の行動を見直すきっかけになっていたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

あなたの生活が豊かになることを祈っております。