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やる気が出ない時に5秒で行動する方法 5秒の法則を使っていこう!

やる気が出ない。モチベーションが上がらない。

そんな風に悩んでいる人が多いのではないでしょうか?

そんな方に向けて、今回はたった5秒で行動に移せる方法を紹介します。

日々やる気が出ないけど、でも成長したい。何かやってみたい。

そんな風に思われている方はぜひ最後までご覧ください。

やる気を出す方法はたくさんある?

やる気を出す方法というのはたくさんあります。

例えば、アンソニーロビンスが行っている叫ぶこと。

人は大きな声を出すことにより闘争本能が活発になり、動き出すことができると言っています。

ボクシングの選手なんかが良い例です。

まさに戦いに行く時、喝を入れるために、行くぞ!など掛け声をすると思います。

その他にも、団体スポーツでは、よく円陣をしてみんなで声を出しています。

やる気を出す方法は他にもあり、瞑想を行うこと。

リラックスして、自分の雑念を取り払い、やりたくないなという感情を殺すことで、やる気が上がります。

人に見てもらうこともやる気が上がるコツですし、少しだけ作業に取り掛かるというのもその一つです。

その中で、今回は僕がお勧めするやる気を上げる方法を紹介します。その名は5秒の法則(5 seconds rule)というものになります。

5秒の法則

これはメル・ロビンスという方の著書で書かれているやり方です。

やり方はものすごく簡単で、何かやらなければならないものがあるときに5秒カウントダウンします。

5、4、3、2、1、Go!

このような感じです。

これはどのような原理かというと、言い訳が出てくる前に行動してしまおうというものです。

そもそもなぜ人は言い訳を作ってしまうかというと、脳があなたを危険な場所から守ろうとしているからです。

何か本当にやりたいこと、例えば、SNSでライブをしてみたい、ブログを書いてみたい、Youtubeを投稿してみたい、俳優になりたいなど、やってみたいことをやろうとすると必ず失敗がついてきます。

それを脳は知っていて、本能的に避けようとしてしまいます。

脳の中には爬虫類の脳があり、本能的なものを司っている場所があります。

そこはサバイバルなことを考えていて、その本能的なものが弱い感情を作り出し、笑われるかな?まだ未熟だからもう少し上手くなってからやろうなど色々な言い訳を作り出します。

ですが、その本能的な理由を考える時間は5秒間の間では作ることができないと言われているのです。

つまり、人はやろうと思ってから5秒間は言い訳を作ることができません。

なので、何かやろうと思ったら5秒以内に体動かしてしまうことが重要です。

早起きなども起きるまでは大変だと思いますが、起きてしまえば目は覚めてきて体も楽になってきます。

辛いと感じるのは5秒間だけ、そのあとはすぐに楽になっていきますので、ぜひやってみて欲しいなと思います。

5秒の法則を自分が使ってみて

僕もこの法則を使っているのですが言い訳をあまり考えなくなりました。

そして、習慣をすごく作りやすくなりました。

特に人は言い訳で行動が左右されてしまうので、今日やっておけばよかったことを、何か言い訳を作って1週間も2種間も後回しにしてしまいます。

そうすると本来5秒でやり始められることを何週間、何ヶ月、多いと何年間もそのことをやっていない状態を作り出してしまいます。

人は先延ばしにすればするほどやる気を失ってしまいます。

本当は5秒間でやり始められるはずなのに、いつしかやっておけばよかったと後悔するようになってしまうのです。

それではもったいないので、辛いのは5秒間だけだと思って、カウントダウンの間で動き出してしまいましょう。

掃除でも勉強でも早起きでも何にでも使えます。

やろうと思った瞬間に5秒間のカウントダウン。

そしてGo!で始めてしまう。

これが身につくと大抵のことが習慣化できるようになるので、ぜひやってみて下さい。