こんな疑問にお答えしていきます。
本記事の内容
・行動できる人とできない人の違いとは?
・行動できるようになる方法
・行動できてもやりたいことがないという人へ
この記事を書いている私は、たくさんの毎日たくさんの行動をしています。
・ブログの執筆
・ツイッター3投稿
・インスタ1投稿
・読書2時間
上記の通り。
8時間労働しながらアウトプットとインプットをしっかり毎日行えていて、これを半年間以上続けています。
今はこのようにたくさんの行動ができる私ですが、以前はそんなことありませんでした。
何事もめんどくさいと思ってしまい、集中力も長続きしなかったため、生産性のある行動を何一つできていませんでした。
そこから脱却した私が解説していきます。
ただ、一つ先に言っておくと、この記事を読んだだけではすぐに行動できるようにはなりません。
読むだけではなく、紹介する方法を実際に実践しなければならないということです。
そこまでできる人は読んで価値のある内容だと思いますので、ぜひ最後まで読んで行動できる人になりましょう。
すぐに行動できるようになる方法
習慣化のテクニックを得る
習慣化のテクニックを知ることにより、すぐに行動できるようになります。
どういうことかというと、習慣化とは意志の力と関係なく行動できるようになることです。
習慣化できたものに関しては、「めんどくさいな」と思う前に行動できるようになります。
そのため習慣化がうまい人はすぐに行動できる人なのです。
たとえば、私のことなのですが、学生の頃は全てのことがめんどくさいと感じていて、学校に行くのも、勉強するのも、部活をやるのも嫌でした。
ですが、今の私は、毎朝カフェに行き、このブログの記事を執筆。
その後は1時間の読書と、SNSの更新などたくさんの行動をしています。
それは全て、習慣化のテクニックを知り、めんどくさいと思う前に行動できるようになったからです。
ぜひ、今何をするにもめんどくさく感じてしまう方は習慣化のテクニックを身につけましょう。
部屋をきれいにする
すぐに行動できるようになりたいのであれば、部屋をきれいにしましょう。
なぜかというと、きれいな部屋はストレスを感じにくく、行動のモチベーションが保たれるからです。
これは行動できない以前の私と、行動できる今の私を比べてみてもそうなのですが、行動できない以前の私は部屋が散らかっていてデスク周りも汚かったです。
そうすると、「もういいや、明日にしよ」と思ってしまい、すぐに行動できなくなっていました。
これは科学的にも証明されています
“プリンストン大学神経科学研究所の科学者たちは、機能的磁気共鳴画像(fMRI)などの手法を用いて、人の脳が秩序を好むこと、そして無秩序な状態が常に目に入り続けると、認知資源が枯渇して集中力が低下することを明らかにしています。
また、彼らの実験結果によれば、散らかった作業環境を整理した場合は、集中力と情報処理能力が改善し、仕事の生産性が高まったそうです。 家の中が散らかっている状態がどのような影響を引き起こすかに関する研究では、家の中の「モノ」の多さに対処しきれずにいる人には、先延ばしする傾向が強いことがわかりました。
※Harvard Business review参照
上記の通りです。
散らかっている部屋は生産性を落とすだけでなく、そもそも先延ばしして行動できない状態になってしまいます。
もし、今部屋が散らかっているのであればすぐさま部屋をきれいにしていきましょう。
5秒のルールを使う
この方法は以前紹介したやる気がない時に行動できるようになる方法です。
これは手っ取り早く行動できるようになる方法です。
簡単に説明すると、人は言い訳を考えつくまでに5秒間かかると言われていて、その5秒の間は「めんどくさい」などの負の感情は出てこないので、その間に行動しちゃいましょう!というものです。
私は朝起きる時などにこのテクニックを使っています。
詳しくは以下の記事でしっかりと説明しているので、手っ取り早く行動できるようになりたいという方はチェックしてみてください。
決断の回数を少なくする
行動できない原因はたくさんありますが、その一つに脳疲労が考えられます。
脳疲労は自分では認識があまりできないので、脳が疲れているなと感じる人は少ないのです。
しかし、感じていなくても脳疲労が溜まっている方はたくさんいます。
脳疲労が溜まると、認知機能や感情コントロール能力が低下してしまいます。
つまり集中力や行動力が低下してしまうということです。
その脳疲労の原因はたくさんあるのですが、その一つに決断疲れがあります。
決断疲れ
決断疲れ(判断疲れ、決定疲れ)とは、意思決定を長時間繰り返した後に個人の決定の質が低下する現象を指します。
つまり、決断をすればするほど、決定の質がさがってしまうため、誘惑に負けやすく、行動できない原因になってしまいます。
そのため、1日の中で不要な決断を減らしていくことで、決断疲れを起こさないようにすることが重要です。
私が行っている決断疲れを引き起こさないようにする方法
・服は前日に決めておく
・よくいく店では買うものをリスト化しておく
・持っていくものをリスト化する
・朝の行動をルーティン化する
上記の通りです。
とにかく、朝からたくさんの決断をしないようにするため、このような対策をしています。
ぜひ、毎日朝何かに悩んで決断をしている人はリスト化したり、あらかじめ決めておくようにしてみてください。
そうすることで、夜になっても自制心が働き良い決断ができるようになるはずです。
すぐに行動できても何をやっていいかわからない方へ
今回の方法ですぐに行動できるようになっても、何をやっていいかわからないという方もいらっしゃると思います。
そんな方は、以下の記事がオススメです。
好きなことを見つけて、朝から生産的な行動をとっていきましょう。
まとめ
✅おさらい
すぐに行動できるようになる方法4選
・習慣化のテクニックを得る
・部屋をきれいにする
・5秒のルールを使う
・決断の回数を少なくする
今回はすぐに行動できるようになる方法を紹介させていただきました。
行動できるかできないかは意志の力だと思われていると思いますが、私はそうは思いません。
実際、私が行動できない日々と行動できている今を経験しているからです。
行動できるかできないかはテクニックを知りそれを実践するかしないかの問題だと思います。
今回紹介したものをしっかりと実践すれば、必ず以前よりかは行動できるようになると思います。
ぜひ挑戦してみてください。