Concentration

【集中力と自律神経の関係】自律神経を整えて生産性を爆上げしよう!

悩んでいる人
悩んでいる人
自律神経が乱れていて集中力が発揮できない。

勉強中にリラックスした状態で勉強したい。吹き出しの内容

こんな悩みにお答えしていきます。

記事内容

・集中力と自律神経の関係

・自分がリラックス状態か興奮状態かを確認しよう

・交感神経が優位なときの対処法

・副交感神経が優位なときの対処法

今回の記事では自律神経と集中力の関係について解説していきます。

自律神経が乱れていては、過度に緊張したり、過度にリラックスしてしまったりします。

そのような乱れがある状態で集中力を極限にまで高めていくのは難しいです。

なので、あなたの自律神経がどのような状態なのかを確認し、正しい方法でバランスを整えていきましょう。

集中力と自律神経の関係

自律神経とは、自分では司ることができない自立型の神経のことを言います。

例えば、

・体温調節

・発汗

・呼吸

・心拍など

そして、自律神経には交感神経副交感神経があります。

交感神経は日中の活動中に優位になり、車で言うアクセルです。

副交感神経は夜間に優位になり、車で言うブレーキの役割を担っています。

この二つの神経のバランスが悪くなる病気が自律神経失調症です。

現代社会に生きていれば自律神経が多少乱れることは仕方のないことです。

しかし、過度な動機、強い不安を感じる、発汗がひどいなどの症状があれば一度お医者さんにみてもらいましょう。

それほどまでではないけど、バランスをしっかりと管理したいという方は、この後の章を参考にしてください。

自律神経のバランスが悪いと、行動をする前の段階で支障が出ます。

 

日中に活動しようと思っても、交感神経(アクセル)が効かず副交感神経(ブレーキ)が優位のままでは行動しようと思えません。

また、行動できてもアクセルがかからないままでは長く集中することはできないのです。

逆にアクセルが強すぎでもすぐに疲れ果ててしまい、集中力はプツンと切れてしまいます。

 

集中力を保つためには、マラソンのようにアクセルをかけながらもリラックスした状態でいることが大事です。

この状態を作り出していきましょう。

集中力と自律神経の関係

・自律神経には交感神経と副交感神経がある

・交感神経が高いと緊張しすぎてしまう

・副交感神経が高いとやる気が出なくなる

・マラソンのようにリラックスしつつもアクセルをかけられる状態が理想

自分がリラックス状態か興奮状態かを確認しよう

自律神経を整える上で、自分が交感神経が優位なのか、副交感神経が優位なのかを確認することはすごく重要です。

自律神経の乱れをチェックできるページです。

ぜひ確認してみて下さい。

交感神経が優位なときの対処法

日中に交感神経が優位なことは正しいことです。

しかし現代人は過度なストレスから、交感神経優位が強く、副交感神経が働かなくなっている傾向にあります。

そんな時は以下の方法でリラックスしていきましょう。

・深呼吸

・筋肉を弛緩させる

・植物を置く

・お風呂に浸かる

・夜間の照明を変える

深呼吸

一番手軽で自律神経をコントロールできる方法が深呼吸です。

息を吸うと筋肉が緊張し、吐くと弛緩します。

そのため、深呼吸をする時はできるだけ長く息を吐くようにすることがオススメです。

筋肉を弛緩させる

交感神経が優位な時は筋肉が緊張しています。

筋肉を緩めることができれば、体はリラックス状態に入っていけるので、筋肉を緩めていきましょう。

首を回す、肩を回す、股関節や肩甲骨を動かすだけでも緩めることはできます。

デスクワークの方などはやってみて下さい。

私はリバイブというマッサージガンを持っています。

筋肉を手軽に緩めることができる優れものなので、金銭に余裕がある方は一台持っておくと便利です。

植物を置く

植物をデスクに置くことでリラックス効果を得ることができます。

植物は副交感神経を優位にしてくれる働きがあるので、自然を感じられるようにしましょう。

例えば、

・デスクに植物を置く

・スマホのホーム画面を自然の風景にする

・公園に行く

以上のことをするだけで、日頃の疲れを癒すことができます。ぜひやってみて下さい。

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お風呂に浸かる

お風呂に浸かることで体を癒すことができます。

しかし、お風呂は温度が重要です。

副交感神経を刺激するには39度か40度ほどのお湯に10分から15分程度入るのがオススメです。

42度や43度のお湯は交感神経を刺激してしまうので、オススメではありません。

また、長くつかりすぎるのもよくないので、時間や温度を気をつけてみて下さい。

夜間の照明を変える

夜間の照明を日中に浴びるような明るい色で過ごしている方は危険です。

副交感神経は暗い状態で優位になるものです。

明るい照明は副交感神経の優位を防いでしまいます。

そのため、間接照明を導入するのがオススメです。

夜間にしっかりと副交感神経を高められれば、睡眠が改善されます。

しっかりと休養が取れれば、日中の活動の生産性も上がります。

夜間に明るい照明は絶対に浴びないようにして下さい。

私が使っている間接照明を紹介しておきます。

友達にもオススメしているのですが、みんな買ってよかったと言っている商品です。

値段も高くはないので、一度試してみて欲しいです。

 

副交感神経が優位な時

副交感神経が優位な時は、やる気が出ない時です。

そんな方は以下の方法を試してみて下さい。

・コーヒーを飲む

・呼吸を少し早める

・運動をする

・朝日を浴びる

・ガムを噛む

・シャワーを浴びる

これら全て交感神経を刺激するものになります。

私がオススメするのはコーヒーと朝日を浴びることです。

交感神経は光からの影響を強く受けます。

強い光を浴びればその分交感神経が優位になるので、朝は太陽を浴びましょう。

コーヒーはカフェインが入っています。

このカフェインが覚醒作用があるのでやる気を高めてくれます。

手っ取り早く交感神経をあげれるので、朝にコーヒー1杯飲んでみて下さい。

まとめ

自律神経のバランスを整えることによって、集中力は自然と上がっていきます。

また、健康体になるためにも、自律神経のバランスは極めて重要です。

これを機に、自律神経を気遣う生活をしていきましょう。