勉強中によくあくびをしている。
長時間集中できない。
こんな悩みにお答えしていきます。
記事内容
・集中時の無呼吸について
・無呼吸になると出る症状
・無呼吸にならないように気をつけよう
以前私は、勉強しているときに無呼吸になっていました。
鼻が詰まっているわけではなく、単純に呼吸が浅くなっていたのです。
そのときは集中があまりできず、あくびばかりしていました。(眠くないのに。。。)
それから、呼吸するように気をつけ、今では無呼吸の症状は全くありません。
以前の私と同じように悩んでいるあなたに今回は、なぜ無呼吸になるのか。無呼吸になると出る特徴。無呼吸にならないように気をつける方法を紹介します。
ぜひ最後までお付き合いください。
集中時の無呼吸について
勉強をしている時に無呼吸になると、酸素が脳へ供給されず、集中できなくなります。
なぜ、無呼吸になってしまうのか?
おそらく以下のものが原因です。
・口を動かしている
・集中しすぎて呼吸を忘れる
・姿勢が極端に悪い
口を動かしている
私の場合、勉強をしているときに口を動かしながら勉強をしていました。
特に単語の暗記では、口は正しい英語の発音をしたかったため、声は出さず、口だけ動かす勉強をしていました。
その状態で慣れていき、他の読み物でも同じように口を動かしてしまい、呼吸をすることを忘れてしまっていたのです。
集中しすぎて呼吸を忘れる
集中しすぎてしまい、呼吸が浅くなっている方もいます。
集中しすぎると、交感神経が優位になるため、体は緊張し硬直します。
緊張している状態では、深呼吸ができないので、呼吸がだんだん浅くなってしまうのです。
姿勢が極端に悪い
姿勢が極端に悪いと呼吸が浅くなります。
姿勢が少し悪いくらいであれば、酸素はある程度肺に入るので、そこまで気にする必要はありません。
しかし、首がものすごく前に出ていたり、背中が極端に曲がっている状態では呼吸は浅くなります。
さらに、そのような姿勢は血流まで滞らせるので、冷えや、肩こり、腰痛などの原因になってしまいます。
上記の3つのうち、一つでも当てはまっている人は無呼吸になっているかもしれません。
早急に直していきましょう。
集中時の無呼吸について
・呼吸が浅いと酸素が脳へ運ばれず集中できなくなる
・口が動く、集中しすぎ、姿勢の悪さが原因
無呼吸になると出る症状
無呼吸になるとあくびがたくさんするようになります。
あくびは酸素がなくなっているときに出る典型的な症状なので、無呼吸時や乗り物酔いのときによく出てしまいます。
勉強中、眠くもないのにあくびが出るという方は、無呼吸になっている可能性が高いです。
眠くてあくびが出ているのであれば、それは正常なあくびなので気にしなくて平気です。
無呼吸にならないように気をつけよう
無呼吸にならないようにするには、定期的に深呼吸をするように気をつけることが大事です。
口を動かしている人
口を多く動かして勉強などをしている方は、あまり動かさずに勉強してみてください。
それかしっかりと声を出して勉強をしましょう。
中途半端に声を出さず口だけ動かすと、呼吸が浅くなり、次第に無呼吸になっていきます。
動かさないか、声を出すか、どちらかはっきりしていれば、考えずとも呼吸はするようになります。
集中しすぎの人
集中しすぎの方は下記の方法がおすすめです。
・リラックスできる音楽を聴く
・定期的に呼吸するよう気をつける
・ヘルスケアウォッチを使用する
集中しすぎの方は交感神経が優位になりすぎているので、リラックスできる音楽を聴いてみてください(自分がリラックスできればなんでもOK!)
また、定期的に呼吸をするように気をつけるのも大事です。
しかし、一度集中状態に入ってから呼吸に気を使うのはめんどくさいと思います。
そんな方は、ヘルスケアウォッチを使用するのがおすすめです。
今のヘルスケアウォッチは座りすぎを注意してくれたり、血中酸素濃度を測れたりとすごく高性能です。
私が使っているのはHUAWEIのG2という時計です。
座りすぎ以外にも、消費カロリーや歩数、タイマー、アラームなどウォッチで沢山のことができます。
ぜひ参考にしてみてください。
姿勢が極端に悪い人
姿勢が極端に悪い方は、椅子かデスクどちらかに投資をするのがオススメです。
椅子であれば、正しい姿勢ができ、かつあなたの体にしっかりとフィットするものをチョイスしましょう。
デスクはスタンディングデスクがオススメです。
立ち姿勢のほうが呼吸が安定し、血流も改善されるので、スタンディングデスクがあれば、姿勢問題を解決できます。
しかし、ずっと立ち姿勢というのもなかなか疲れます。
なので、昇降式のスタンディングデスクが一番オススメです。
私は一人暮らしのため、簡易的な昇降デスクを持っています。
もし投資できるのであれば、しっかりとした大きめの昇降デスクを使用してみてください。
まとめ
以前、無呼吸になって勉強していたときは、あまり集中できずに苦労していました。
しかし今では、長時間の集中が可能になっています。
もちろん無呼吸を直しただけではなく、集中できるようになるには他にも要因はたくさんあるため、単に無呼吸を直せば集中力が手に入るというわけではありません。
しかし、直すに越したことはないです。
ぜひ今悩んでいる方は、気をつけてみてください。
また、集中力で悩んでいるという方には下記の記事がオススメです。
集中力をようやく手に入れた方法と、さらに集中を加速させるアイテムを紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。