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【ストレス対策】日頃のストレスを極力無くす方法4選

みなさん、普段生活をしていて、ストレスを感じることはありますでしょうか?

そう聞かれると、あるという方もないという方もいらっしゃると思います。

ですが、人は必ずストレスを抱えていきています。

なので、今回は代表的なストレスを感じてしまうことを無くす方法を紹介していきます。

ぜひストレスに悩んでいる方は最後までご覧ください。

ストレスを極力なくす方法

通勤電車をなくす

通勤電車は日頃働いている方の一番のストレスの原因だと思います。

それも9時出勤の方などは満員電車の中、1時間も立っている方もたくさんいらっしゃるはずです。

そんな状態は緊張状態にありますし、1時間歩いたりせず立っているだけでも体はものすごくきついです。

また、精神的にもすごく辛いでしょう。

学校の集会などで30分立っているだけでもすごくキツかったはずなのに、それを毎日となるとストレスはものすごく溜まっていきます。

そして、それを朝一番に感じてしまうというのもよくありません。

朝にストレスを感じてしまうとそれを一日中引きずってしまいます。

なので、通勤電車を無くすというのが一番良いと思います

私はもともと1時間ほどかけて電車で通勤をしていました。

ですが、今は歩いて通勤できるところに住み、電車通勤をやめました。

今思うことは、あの頃には戻れないなということです。

電車通勤していた時は、毎日電車の時間に追われ、帰る時も電車の時間を調べ、この時間だったら人が少ないかな?とか、座れるかな?とか電車のことばかり気にしていました。

9時出勤の時は満員電車だと前の日から憂鬱になっていました。

それだけでストレスはものすごかったと思います。

ですが、今は電車のことなど全く考えず、出勤する少し前まで家でゆっくりでき、寝る時間も前よりたくさん確保できています。

電車に追われているストレスもなくなり、本当に心が楽になりました。

ぜひ、今電車通勤の方は電車通勤を無くして、このストレスから解放された生活を体験して欲しいです。

そんなの無理だよという方もいらっしゃると思いますが、家庭を持っていない限り、引っ越せばいい話です。

わざわざ遠いところから通っている方は時間を無駄にしているだけでなく、心まで削ってしまいます。

だったらお金を少し犠牲にしても仕事場から近いところに住み、時間とストレスから解放され、その余った時間で副業などしてお金を稼いだ方がマシです。

ぜひ通勤電車を無くすというのを検討してみてください。できない方は少なくとも電車で15分くらいの場所が良いと思います。

洋服を選ぶのは夜にする

どんな服を着ていこうか毎日朝に悩んでいる方は多いと思います。

そんな方も知らず知らずのうちにストレスを抱えています。

まず、朝というのは脳がすごくクリーンな状態です。

ですが、服を着るのに悩んでいたり、その悩んだ時間のせいで、時間に追われてしまったりすると、急いで出勤しなければならなくなります。

朝はできるだけゆっくりと行動した方が身体には良いです。

忙しなく朝を過ごしてしまうと、朝から交感神経を急激に高めてしまい、体が緊張しすぎてしまい、良いパフォーマンスを発揮することはできません。

なので、ゆっくりと過ごし、交感神経を緩やかに優位にしていくためにも、朝に余計なことに悩まずにいた方が良いです。

また、人は1日で35,000回も決断をしています。

人の決断の回数の上限は個人差があります。

自分の上限回数を超えると、脳は疲れきってしまい、思考から決断までが適当になってしまいます。

暴飲暴食、衝動買いは脳が疲れきってしまい、判断能力が落ちた時の典型的な例です。

そうはならないよう、日常における選択を最小限にして、生活をシンプルにしていくことが、ストレスにも日頃のパフォーマンスにも重要になってきます。

余計な事柄に悩まされなくなると、もっと重要な事柄に集中力のリソースを割くことができます。

この習慣を持っていたのがアルベルト・アインシュタインです。そのほかにもFacebookのCEOマーク・ザッカーバーグやスティーブ・ジョブズも有名です。

アインシュタインなどは毎日同じ服を着ていたようですが、そこまでしなくても良いと思います。

要は朝に決断しなければいいだけの話なので、洋服を夜のうちに選んでおきましょう。

これを着ていこうとクローゼットの中から出しておけば、あとは朝にそれを着るだけです。

それだけでも朝の選択を少なくするだけでなく、悩む時間も少なくすることができます。

私はこの習慣とセットで朝食を食べないようにしています。

朝食を何食べようか悩む時間や、食べる時間を無くすことで、朝を有意義な時間に割くことができるようになります。

出勤する時もアーモンドだけバックに入れて出勤します。

小腹が空いたらそれをつまむようにしています。

そのように朝に不必要なことで悩まないよう、選択を最小限にし、生活をシンプルにしていきましょう。

ルーティンを作る

ルーティンと聞いて一番に頭に浮かぶ人物を言えばアメリカ大リーグで活躍したイチロー選手だと思います。

首位打者、盗塁王、最多安打、MVP、ゴールデングラブ賞など、タイトルを総なめにしたイチロー選手ですが、イチロー選手の記録には、連続とつくものが多いです。

そんなイチロー選手を支えていたのがルーティンです。

イチロー選手の打席での動きを見てみると、毎回寸分違わぬ準備運動をしてからバッターボックスに入っています。

軽くバットを振り、右足を回し、左足を回し、軽く屈伸をしてからバットでスパイクを右、左の順番で叩き、足場を鳴らして、バットの松脂に触れ、お馴染みのバットを立てる仕草をして袖を引っ張ります。

これが打席でのルーティンですが、それ以外に試合前、試合後の行動でもルーティンがしっかりあります。

翌日のゲームの開始時間から逆算して、寝る時間、起きる時間、食事の時間など、全てのスケジュールを決めています。

こう見ていくとイチロー選手は毎年優秀な成績を残すために、苦労してルーティンを守っているようですが、内実は全く違います。

不安症やストレスの専門家のスティーブ・オルマ博士によると、ルーティンにはストレスを緩和する効果があると言います。

なので、イチロー選手は記録を残すために苦労してルーティンを守っているのではなく、ストレスのない1日を過ごすために自然とルーティンを組んでいたのです。

イチロー選手のように細かくルーティンを決めなくとも、朝の行動を少しルーティン化しておくだけでも、無駄なことを考えずに重要な事柄に注意を向けられます。

私も、朝はトイレに行ってから顔を洗って歯を磨いて、水を一杯飲んでから、服に着替えカフェに行くようにしています。

カフェに行くのもルーティンなので、意思とは関係なく自動的に行くようになっています。

そしてカフェでこのブログを書くのが日課です。このようにルーティンがストレスに強い体を作り出してくれることは間違い無いので、自分が最適だと思うルーティンを作ってみてください。

スマホの使い方を見直す

最後はスマホとの向き合い方です。

特にSNSとの向き合い方を改善するだけでストレスは改善していきます。

SNS中毒になっていると、通知を気にしてしまうと思います。

この通知が私は一番よくないと思っています。

通知があることによって、何をしていてもスマホを気にしながらの作業になります。

そして、通知がきたら、すぐにそちらに注意が向きます。

我慢してそのまま作業をしていたとしても、通知が来ていることはずっと頭に残ったまま、作業をしなければなりません。

それでは集中なんてできるはずがありませんし、頭の中のリソースが減ってしまいます。

通知を消して集中力が上がると1年12カ月が13ヶ月分になるという推計もあります。

なので、通知は消すように設定した方が良いです。

また、SNSをしていることにより、誰かと常につながっている感覚になってしまいます。

常につながっている感覚は常に緊張状態を作り出す原因となってしまったり、自分と他人を比較してしまう原因になります。

そうすると自分に自信が持てなくなってしまうなどの、メンタルへの影響も出てきてしまいます。

なので、SNSと上手に向き合っていくことが重要です。

対策としては、やはり通知を切ることが重要なのではないかと思います。

通知は本当に邪魔でしかありません。

私自身も音はならないよう設定していて、ロック画面やスマホを触っている時は通知が来ないようにしています。

では、どのように通知を確認しているかというと、通知センターにのみ通知を表示しています。

そうすることで自分の意思で通知を見ることができるようになるので、休憩中などにさっと目を通すようにしています。

1年以上この状態にしているのですが、不便に感じたことは一切ありません。

逆に通知が来る携帯を見ると嫌気が刺すほどです。

ぜひ通知を無くしストレスフリーな生活を送ってみましょう。

まとめ

今回はストレスを極力無くす方法を紹介しました。

私自信が実際に経験したことを紹介させていただいたので、効果は間違い無いと思います。

もちろんストレスフリーな生活をするためにできることはまだまだあると思いますので、これを機に、ストレスフリーな生活を作っていって欲しいなと思います。