「なんとなく本を読んでいるけど、成果が出ない」
「本の正しい読み方がわからない」
そんな風に悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
そんな方に向けて今回の記事を書きました。
はじめまして。
フィットネストレーナーをしているJinと言います。
私は、読書によって人生が変わりました。
これは大袈裟に言っているわけではありません。
それほどまでに読書の効果を身にしみて感じているのです。
実際、私は、学生の頃一つのことに集中できず、勉強の成績も良くありませんでした。
そんな自分が嫌でどうすれば集中が保てるようになるのかを本を通して学び、今は、長時間のブログの執筆や、読書が可能になっています。
そんな中で私がどのように本を読み、効果を得てきたのかを解説していきます。
読書をする本当の意味を知るとこによって、今行っている読書がさらに効果を発揮するようになります。
ぜひ読書をこれから本格的にやっていきたい方は最後までお読みください。
正しい読書法
結論からお話しすると、本を読む意味とは本を読んだ直後から行動し、今の自分をより成長させることです。
自分を成長させるためには、行動しなければ意味がありません。
例えば、英単語を1000個覚えたとしても、その単語を日常生活で使わないかぎり、覚えた意味がないということです。
それは読書も一緒で、本を読んだ後に、その後の行動が何も変わらないようであれば、その読書は無駄になってしまいます。
ですが、気になった1ページを読み、それが行動に繋がればその本を読んだ価値が生まれます。
読書というのはそういうものです。
つまり、本を読んだら必ず行動に移しましょう。
ただ、このような方が多いと思います
「本を読もうと思っても読めない」
「活字が大嫌い」
「集中力が切れる」
本に慣れていないとこのように感じ、本を読めなくなっていると思います。
ここからは、本を読めるようになる手っ取り早い方法を一つ紹介します。
めちゃめちゃ効果ありです。
実際に僕もこの方法から本を読めるようになっていきました。
正しい本の読み方
正しい本の読み方は全てを読まないようにすることです。
「本が嫌い。本なんて読めない」という方の多くが本を端から端まで全て読もうとしています。
そうすると、つまらないところや今の自分にとって有益ではないところまで読まなければならなくなります。
そうすれば、読みたくなくなるのは当たり前ですよね?
なので、自分にとって大事だなと思うところだけを読んでいけばいいんです。
完璧主義をなくしていきましょう。
✅本の読み方4ステップ
1. 本の目次を見る
2. 気になるところをチェックする
3. チェックした箇所から読み始める
4.その本が自分に有益だと思ったらその他も読む
このようなステップで読んでみてください。
そして、読んでいって「大事だな、勉強になったな」と思ったところをその日から実行してみてください。
ぜひ、最初から最後まで全て読もうとせず、自分が必要だと思った大事な箇所だけ読んでいき、本を読む事を習慣にしていきましょう。
まとめ
✅おさらい
・本を読んだら行動に移す
・本は全て読みきらない
・自分が有益だなと思う箇所を読み進めていく
自分にとって価値のある本というのは数が限られています。
また、その本の中でも必要のない箇所も沢山あります。
一回手に取った本でも、読む気にならないつまらない本だったら途中で投げ捨てて大丈夫です。
その時は違う本を手に取りましょう。
そのように、本を読むことに対しての考え方を変え、本の正しい読み方を実践していけば、誰でも簡単に本を読むことができ、行動が変わっていくと思います。
本は人生を変えるほどの力があります。
私もまだまだ未熟者ですが、本からの知恵で何度も救われています。
これからもたくさんの本に救われると思います。
今回の記事でみなさんの本を読むことへの意識が少しでも変われば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。