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【2021版】スマホ依存を治す4つの方法「この方法でスマホから抜け出しました」

悩んでいる人
悩んでいる人
スマホ依存を治したい。どうすれば治すことが出来るの?治した人の体験を知りたい

今回はそのような悩みにお答えしていきます。

記事内容

・スマホ依存を治す方法4選

・スマホから強制的に距離を取れるアイテム

・スマホの危険性を教えてくれる本

この記事を書いている私は中学生の頃スマホ中毒者でした。

毎日8時間以上スマホを触っていて、その中身はゲーム、SNS、LINE、ウェブサイト

 

スマホばかりを気にしていたため学業には専念できず、部活や本当にやりたいことに注力できない日々を過ごしてしまいました。

 

高校生になっても変わらず、授業中にモンストをやっていたくらいです。

その頃からスマホを触ってしまうことがよくないという認識はありどうにかスマホから手を離そうとしたのですが、なかなかうまくいきませんでした。

しかし、社会人になりスマホとの距離を段階的にとっていく対策をしたところ、スマホ依存から抜け出すことができました。

私は2年かかりかました。

 

しかし、このプロセスを知っておけばもっと早くスマホから抜け出せると思います。

 

ぜひスマホ抜け出したいなと思う方は今回の記事の克服方法を実践してみてください。

少しずつではありますが、必ずスマホから抜け出すことができるようになります。

スマホ依存を治す方法4選

私はスマホ依存を治すには段階が必要だと思っています。

なぜなら、依存というのはそう簡単に抜けだぜないからです。

 

例えば、タバコに依存している人はタバコを他のものと置き換えたり、薬をもらったりとなんらかの処置をしながら依存を治していきます。

 

相当意志力が強い人でなければ「明日キッパリやめる」ということはできないでしょう(それができれば依存というものはありませんしね)

ということで、スマホ依存もタバコと同じように段階が必要です。

私が克服していった過程をお見せします。

1 通知をオフにする

2 休止時間やアプリの使用時間を制限

3 SNSや動画配信サービスなどの依存原因を削除

4 ウェブサイトやメールを排除

上記の通りです。

正直この通りにやっていけばスマホ依存は治すことができます。

なぜなら私ができたから。

それでは詳しく解説していきます。

通知をオフにする

第一段階ではスマホの通知をオフにすることです

スマホに依存してしまう原因は通知にあります。

人は何かを求めているときにドーパミンという快楽物質が分泌されます。

ドーパミンが出ることは決して悪いことではないのですが、分泌しすぎてしまうと依存の原因になってしまいます。

そしてスマホの通知が私たちのドーパミンを過剰に分泌させる原因の一つなのです。

私たちはSNSやLINEなどでいいねがもらえるか?返信が来るか?など期待をします

その返信やいいねは毎回来るかはわかりません。

その不確実性が私たちの欲求を爆発させます。

カジノやスロットも一緒です。

当たるかどうかわからないという不確実なものに私たちの脳は興奮しのめり込んでしまいます。

 

スマホの通知があると、今か今かと通知が来るのを待っていてその間にドーパミンが分泌され続けその過程を繰り返すことでスマホに依存してしまいます。

 

そのため、まずは通知をオフにしましょう。

通知を切るだけでスマホから抜け出すことはできませんが、いいねや返信などへの強い関心を減らすことができます。

休止時間やアプリの使用時間を制限する

第二段階は使用時間の制限です。

使用を制限することにより自分がスマホから抜け出そうとしていることを客観視できます。

そうすることでもう少し頑張ろうとモチベーションが続きます。

 

また、何も制限しない状態で第3段階に行ってしまうと、急に一日5時間以上使っていたアプリがなくなることになるので、喪失感と第替案がないことによりまた手を伸ばしてしまいます。

 

そのため、使っていたアプリと少しずつ距離を置くためにも休止時間とアプリの使用時間を制限しましょう。

休止時間というのはスマホ自体を使わなくする時間のことです。

私のおすすめは9時から6時まで。

ますはこのくらいからでいいと思います。

アプリの使用時間の制限はその名の通りです。

 

使ってしまうアプリを制限するに登録して使用時間をあらかじめ決めることができます。

 

あなたが今いちばん使っているアプリを制限してみましょう。

SNSや動画配信サービスなどの依存原因を排除

第3段階が肝となります。

依存原因であるアプリを消していく作業です。

これができれば依存を治したも同然です。

この前の二つのステップを経ているとアプリを消すことが楽に感じると思います。

 

いきなりスマホ依存の重傷者に「アプリを全部消せ!」と言っても「いやいや無理ですよ」となります。

 

しかし、通知をオフにしたりスマホの使用時間を制限していく過程で少しずつスマホから距離を取れています。

そのためスマホ依存のいちばんの原因であるSNSやYoutubeから抜け出すことが可能になります。

実際、私はYoutubeとSNSに依存していたのですが今ではスマホからは一切見ません。

パソコンで見ています。

スマホから見なくても他に見る方法はあります。

ぜひ二つのステップを経たら依存アプリを決してしまいましょう。

ウェブサイトを排除

最後の段階です。

スマホの根幹となるウェブを消します。

「いやいやスマホのいちばん便利なところじゃん。消せないよ」と思うかもしれません。

しかし、案外消すことができます。

特にウェブサイトに関してはスマホから削除した方が僕はいいと思っています。

ウェブサイトがあることによって簡単にわからないことを調べることが可能になり便利な時代になりました。

でも本当にそうでしょうか?

確かに答えが確実にあるものに関してウェブで検索する分には便利です。

 

しかし、答えが不確実なものまで検索してしまって自分で考えることを放棄していませんか?

・将来の夢

・趣味

・仕事の悩み

・コンプレックスなど

そのようなものをウェブで検索して満足な回答を得られたことはあるでしょうか?

少なくとも私はありません。

 

その調べている時間は戻ってきませんし、調べることが習慣となると思考することがなくなります。

 

この思考がなくなるということが一番の悪です。

これからAIが普及し人間がやっている多くの作業をやってくれるでしょう。

その中で私たちがAIに勝てるのは思考です。

考え、アイデアを出し、何かを創造する。

音楽や芸術、技術革新などはAIには絶対にできません。

それらの行為は全て思考から始まります。

この思考を奪う原因がウェブサイトなのです。

私はウェブサイトを消してからたくさんのことを考えるようになりました。

何かを仮定し検証し答えを得る。

これを繰り返すことにより思考力が身につきます。

 

これはどうすればいいのかな?と思ったことはすぐに調べるのではなく一旦自分で考えてみる。

 

そうすることで思考力が身につき現代に必要とされる人材になれるはずです。

スマホから強制的に距離をとれるアイテム

スマホとは段階的に距離をとっていく。

距離を取る順序を解説しました。

しかし、ここまで見てもできるか不安だなと感じる方もいらっしゃると思います。

そんな方にオススメなアイテムがタイムロッキングコンテナです。

 

コンテナの中に依存しているものを入れ時間を設定すればその時間は取り出すことはできません。

 

強制的に依存しているものから距離を取れるものになります。

依存を治していく過程は少しずつ距離を取ることと、そもそも視界から見えなくすることが大事です。

そもそも視界から見えなくすればドーパミンは分泌されません。

ドーパミンはトリガーとなるものを引き金として分泌されるものなので、目にしなければいいのです。

しかし、最初からスマホをポイッと捨てることはできません。

なぜならスマホが私たちの生活に根付いてしまったからです。

これがスマホ依存の恐ろしいとことです。

タバコであれば手放しても何の危害もありません。

むしろメリットばかりでしょう。

 

一方スマホは完全に手放してしまうと便利さがなくなってしまったり、仕事に支障が出る可能性があります。

 

だからこそ段階的にスマホから距離を取る方法がいちばんだと思うのです。

タイムロッキングコンテナはそのスマホから距離を置く手助けをしてくれるアイテムです。

本当に集中したい仕事や勉強があるときにタイムロッキングコンテナにスマホをぶち込んでおけばスマホから距離を強制的に取れます。

私は今はタイムロッキングコンテナ一切使わずにスマホから距離を取れています。

しかしスマホ依存に陥っている人はそうはいかないでしょう。

そんな時はタイムロッキングコンテナを使って強制的にスマホから距離を取ってみてください。

スマホの危険性を教えてくれる本

最後にスマホの危険性を教えてくれる本を紹介します。

それはスマホ脳です。

この本はスウェーデン出身のアンデシュ・ハンセンという精神科医が書いた本です。

スマホがもたらす危険性を進化の観点から解説してくれます。

この本を見るとスマホの恐ろしさが身に染みます。

そしてスマホと距離を取らなければならないと感じ実行に移せるようになります。

またすごくわかりやすく書かれていて読みやすい上、ページ数はあまりない薄い本となっているので読みやすいです。

ぜひ手にとってスマホの危険性をインプットしましょう。

スマホから距離を置かなければならないことがわかります。

まとめ

✅おさらい

・スマホは段階的に距離を置いていくのがよい

・スマホは依存度を高めるだけでなく考えることを放棄するものでもある

・スマホからは距離を取りましょう

今回はスマホ依存を直す方法を解説させていただきました。

 

スマホはタバコとは違い簡単に捨てることができない便利なアイテムだからこそ、依存を治すのが難しいという特徴があります。

 

スマホの依存を治すのであれば段階的に距離を置きスマホの魅力を少なくしていくことが大事です。

私はその過程を経てスマホ依存から抜け出しました。

ぜひスマホ依存を治したいと思っているのであれば今回紹介した方法を実践してみてください。

必ずスマホから距離を置けるようになります。

あなたの生活が豊かになることを祈っております。

最後までお読みいただきありがとうございました。