みなさんは旅に出ているでしょうか?
ここでいう旅とは普段行ったことのない場所や体験をすることです。
そう言われると、仕事や勉強、子育て、家事などが忙しくて、新しい体験をしている人は少ないと思います。
いつも同じスーパー、同じコンビニ、カフェに行き、昼間は同じ定食屋に行ってご飯を食べる。
行く道も帰る道も同じ。
電車に乗ったらいつも同じような人たち。
そんな毎日を過ごしているのではないかと思います。
ですが、それだと新しい自分には出会えませんし、可能性も広がりません。
なので今回は1週間に一度でもやったことないことをやるメリットを解説していきます。
ルーティンから抜け出せない人はぜひご覧ください。
1週間に一度旅に出よう
毎日同じルーティンを過ごしていると、何も新しいものは生まれません。
ですが、人間はルーティンを作ってしまうものです。
恒常性という性質を持っているので、一つ型を作ってしまうと、そこが心地よくなってしまい、抜け出せなくなってしまいます。
それは歳を取るほどに、学生の頃などはできていた簡単な挑戦を言い訳を作ってやらなくなってしまいます。
そのような状態を打破するには、普段やらないことを行うという習慣を作ることが重要です。
それを今回は「旅」と呼んでいきます。
1週間に一度でもいいので旅をしてみましょう。
それはやったことのないことであればなんでもいいです。
例えば、気になっていたお店やカフェに行ってみる。
やりたかったスポーツをやってみる。
降りたことのない駅で降りてみるなど、自分が経験したことのないことをやってみて下さい。
コンビニで絶対に買わないようなものを買ってみるというのもいいと思います。
なぜこのようなことを行わなければならないかというと、挑戦マインドを作り上げるためです。
何か新しいことに挑戦するマインドを持っていないと、人は生きている間、同じことを繰り返し続けてしまいます。
ですが、成功者たちは行動し、何かに挑戦し、失敗することを繰り返すことで、何かを生産していっているのだと思います。
つまり、他の人と同じことをしていても成長はしないし、成功することもないということです。
成功者と凡人の違いはここにあると思います。
なので、その行動するという癖をつける。
それも、やったことのない、新しいことに挑戦する癖をつけるためにも、1週間に一度旅に出ることはすごくいい効果をもたらしてくれます。
やったことのないことをやってみるというのは必ず恐怖がついてきます。
笑われたりしたらどうしよう。失敗するかもしれない。何か思われていないかな?
これは歳を取るごとに恐怖が増していきます。
ですが、年齢や体力、仕事、家庭のせいにして、挑戦することを怠ってしまうのはただの言い訳でしかありません。
たった一つでもやる理由があるのであればやってやりましょう。
旅のやり方
では実際にどのように旅をすればいいのか。
まず、メモ帳などを用意してそこに自分がやってみたいことや挑戦してみたいことを10個書き出して下さい。
それを1週間に一度のペースで行っていくだけです。
もし忙しいようであれば2週間に一度のペースでもいいです。
とにかく新しい経験をたくさんしていきましょう。
実際に僕はお城に行きたいなと思い、つい最近名古屋城を見に行きました。
初めてしっかりとみるお城は壮大でしたし、いろいろなことを考えさせられました。
こんな風に自分が経験したことのないこと。
そしてやってみたいなと思うことであればなんでもいいので、ぜひ1週間に1度旅に出てみて下さい。