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「眠れない不安がなくなる」寝れないときの対処法3選とマインドを解説

悩んでいる人
悩んでいる人
なかなか眠れない。布団に入って何時間も経っている。

そんな悩みにお答えしていきます。

記事内容

・眠れないときの対処法3選
・眠れないときは潔く諦めよう

この記事を書いている私は、以前全く眠れない日々を過ごしていました。

布団に入っても目が冷めていて、「明日早いからねなきゃ」そう思うと更に眠れなくなるという状態でした。

そんな状態から克服するために、睡眠について勉強したくさんの本を読みました。

 

そして実践していった結果、今ではぐっすりと眠れるようになっています。

 

今回の記事では睡眠の中でも、眠れないときの対処法という観点からお話していきます。

睡眠は朝の行動から夜の睡眠前の行動まですべて大事です。

ですが、「どうしても眠れない」

そんなときにはどうすればいいのかを解説していきます。

今眠れない日々を過ごしていて辛いという方はぜひ最後までお読みください。

眠れないときの対処法3選

布団に入って15分以上経ったら布団から出る

最初にして最大の効果があるのがベットから出てしまうという方法です。

眠れない人がよくしてしまう行為が寝なければいけないと思いずっと布団の中に入ってしまうこと。

 

布団の中にずっといると、眠れないと不安に感じ、かえって眠れなくなってしまいます。

 

ここで大事なのは、布団の中を眠る場所だと脳に教え込むことです。

眠れないのにいつまで経っても布団に入っていては脳は寝る場所だと認識してくれません。

その結果さらに眠れなくなっていきます。

しかし、眠れないなら布団から出る。

眠くなってきたらまた布団に入る。

これを繰り返していけば、脳は眠る場所だと認識してくれ、何回か繰り返していけばすぐに眠れます。

そのため、布団に入って15ほど経っても眠れなかったら布団から出ましょう。

しかし、このように感じる方もいるでしょう。

 

「布団から出たら睡眠の時間が少なくっちゃうじゃん。逆にスッキリしちゃいそう」

 

確かに、布団から出れば時間は過ぎ去ります。

しかし、眠れない状態で布団の中にいるのも同じように時間は過ぎ去ります。

また、布団から出て逆にスッキリしてしまう方は寝る前の時間の過ごし方がいけないのです。

次の頁では布団から出たときの過ごし方を解説します。

眠くなるまでリラックスに徹する

布団に入って15分以上経っても寝れなかったら布団から出るべきだというところまでお話しました。

次は布団から出たときの過ごし方を解説します。

寝る前の過ごし方とほぼ同じなのですが、寝る前はリラックスに徹しましょう

また、興奮作用にあるものは避けるようにしてください。

寝る前にすべきこと

・読書

・音楽を聞く

・ストレッチ

・ぼーっとする

・瞑想

・日記

このようにリラックスできるものを行うように心がけてください。

反対に寝る前にしてはいけないことは以下の通りです。

・電子機器を触る(スマホ、タブレット、パソコン)

・白い蛍光灯をつける

・ゲーム

・食事

・運動

これらはすべて興奮作用があります。

また光を発する電子機器や白い蛍光灯は脳が昼間だと感じてしまい、睡眠に必要なメラトニンという脳内物質を分泌してくれません。

 

睡眠の導入時はスマホなど絶対に触らないべきです。

 

また、寝る2時間前ほどになったら、白い蛍光灯はつけず間接照明などに切り替えましょう。

もっていなければ買うべきです。

たった数千円の投資で睡眠に入りやすくなり、睡眠の質も上がるのであればメリットしかありません。

わたしはイケアのフロアランプと電球色の電球を使っています。

是非参考にしてみてください。

⇩わたしが使っている間接照明

気持ちがギクシャクしているときは日記やメモ帳に書き出す

気持ちが高ぶって眠れないという場合もあると思います。

そのようなときは、今の気持ちを日記やメモ帳に書き出すのがおすすめです。

もやもやした感情を頭のなかにずっととどめておいても収まりません。

なぜなら、その感情や原因が認識できないからです。

わかりやすい例があります。

友達と会話をしているとき。

自分は意外とこんなふうに思っているんだと話してみてから腑に落ちることは誰しも経験があるでしょう。

このように、頭の中にある感情は外に出して初めて認識できるのです。

これは気持ちが高ぶって眠れないときにすごき有効的です。

 

イライラやモヤモヤを紙に書き出すことによって、客観的に対処でき、意外と大したことなかったなと思えます。

 

気持ちもだんだん落ち着いていくので、そうしたらまた布団に入ればいいのです。

感情が起伏しているときはぜひおこなってみてください。

眠れないときは潔う諦めよう


眠れないと感じると不安に感じ焦ってしまうと思います。

しかし、不安に感じれば感じるほど動揺し眠れなくなってしまいます。

眠れなかったときに一番大事なのは、最悪寝なくてもいいやと諦めてしまうことです。

眠れない状態を認め、もう寝なくてもいいと諦めてしまえば、不安が取り除かれます。

このくらいの気持ちの余裕を持つことが睡眠にはすごく重要です。

ただし本当に諦めるわけではありません。

本当に諦めてしまったら、蛍光灯をつけてスマホを確認し、お菓子をたくさん食べてしまいます。

 

そうではなく、一旦は眠れないことを認め、もう一度眠気を待ちましょうということ。

ぜひ今眠れないと悩んでいる方はこのくらいの気持ちの余裕を持って夜を過ごしてみてください。

そして、くれぐれも寝る前は、アクティブなことは避けてくださいね。

まとめ

☑おさらい
・眠れないときは布団から一旦出よう
・布団から出たら、スマホなどの光を発するものは避け、リラックスに徹する
・眠れないときは眠れないことを認めることが大事

今回は眠れないときの対処法とマインドを解説いたしました。

眠れないときの焦りや不安は本当に辛いものです。

私も経験があるのですごくわかります。

そんなときは今回紹介した方法を行ってみてください。

必ず眠れるようになります。

また、ほかにも睡眠に関しての記事があるので、もっと気になる方は他の記事も見てみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

あなたの生活がより豊かになることを祈っております。