こんな悩みにお答えしていきます。
記事内容
・朝、頭が働かない人がしてしまいがちな悪習慣トップ5
・私が一番効果を感じた方法
この記事を書いている私は、朝からたくさんの行動をしています。
私はカフェに行くのが習慣で、ほぼ毎日7時からスタバに行って作業をしています。
今では朝の時間を有効活用できていますが、学生の頃は朝が苦手でした。
起きるのが辛くて、学校に行くのもいつしか嫌になっていました。
そんな状態から抜け出すために、沢山の健康に関する本を読み、実践していった結果、今では朝から沢山の行動ができています。
その過程で得た経験と知識から「朝、頭が働かない」人がしてしまいがちな悪習慣トップ5を紹介していきます。
ぜひ、朝から有意義に一日をスタートさせたいという方は最後までお読みください。
「朝、頭が働かない」人がしてしまいがちな悪習慣トップ5
寝る前にご飯を食べすぎる
朝、頭が働かない人の多くが夜寝る前にご飯を食べすぎてしまっています。
朝起きたときの体の重さや頭が働かない原因の多くはこれです。
寝る前に食事をしてしまうと、寝ている最中に消化が行われてしまい、睡眠の質が下がってしまいます。
また、食べすぎてしまうと、消化しきれない状態で起きてしまうため、体が重たく感じてしまいます。
そのため寝る2〜3時間前には食事を終わらせましょう。
実際に私は食事時間の見直しで朝行動できるようになりました。
基本的に寝る3時間前くらいには食事を終わらせ、それ以降は水しか取りません。
そうすると朝体がものすごく軽く感じて、頭もスッキリしています。
朝ボーッとしてしまって辛いという方は一日でもいいのでやってみてください。
朝の体の変化に驚くはずです。
睡眠をおろそかにしている
睡眠をおろそかにしてしまうと、朝スッキリ起きれません。
これは当たり前かもしれませんが、多くの方が睡眠をおろそかにしていると思います。
睡眠は量も質もどちらも重要です。
人によって個人差はありますが、基本的に7〜8時間の睡眠は取るべきです。
ただ、忙しくて睡眠時間が取れないという方もいると思うので、そんな方は睡眠の質を高めるように心がけましょう。
睡眠の質を高める方法は他の記事でたくさん解説しているので、気になる方は見てみてください。
起きてから光を浴びない
起きてから光を浴びることはものすごく重要です。
なぜなら、人間は光を浴びて朝だと認識するからです。
人間は光を感知するとセロトニンという脳内物質を分泌します。
このセロトニンは気分の安定や脳の覚醒の役割を持つ脳内物質になります。
つまり、朝にセロトニンを多く分泌することにより、頭が冴えていきます。
そのため朝は光を浴びるべきなのです。
セロトニンの分泌方法は大きく3つあります。
セロトニンを分泌する方法
・光を浴びる
・運動をする
・咀嚼する
これらをすべていっぺんに行う方法があります。
それはガムを噛みながら外を散歩するという方法です。
3つをうまく組み合わせているので、セロトニンがしっかりを分泌されます。
ぜひ朝行動できない人はやってみてください。
また、起床する30分前くらいから光を浴びていると体はスムーズに覚醒に向かいます。
寝ているときはまぶたを閉じていますが、まぶたを閉じていても光は感知できるのです。
起きたい時間の30分前くらいから部屋の照明がつくようなシステムを作ると良いです。
私はHUEという照明を使っています。
この照明は色を電球色から昼光色にまで変えることができ、タイマーなどを設定して、朝に少しずつ光を発するように設定ができます。
私は基本的に光で起きるようにしているので、これがあるのとないのでは朝起きたときのすっきり感が全く違います。
朝からスムーズに起きたいという方はぜひ手にとってみてください。
起きてから水を飲まない
起きてから水を飲まずに過ごすのは危険です。
なぜなら、睡眠中は水分補給ができないので、朝は軽い脱水症状の状態だからです。
睡眠中は汗もかくので、水分が枯渇しています。
脱水の状態は頭がぼーっとしてしまったり、頭が働かない原因になってしまいます。
起きがけはしっかりと水分を取りましょう。
また、水分を取ることは腸内を活性化することにも繋がります。
水分を取ることにより、腸内が刺激され便意が起こりやすくなるからです。
また、先ほど紹介したセロトニンの95%が腸で作られています
セロトニンを分泌させるためにも、起きたら必ずコップ一1杯の水を飲み、腸を動かしましょう。
ギリギリまで寝ている
朝頭が働かない人はギリギリまで寝ている習慣を持っている方が多いです。
ギリギリまで寝ている状態の何が悪いかというと、ゆっくりする時間がないため、急いで支度し出勤しなければいけません。
そうすると、自律神経が急激に乱高下してしまうため、ストレス過多に陥り、めまいや吐き気、ボーッとする、頭が働かないなどの症状が出てきてしまいます。
基本的に、起きてからすぐに行動するのではなく、少しずつ体を覚醒の状態に持っていくべきです。
ゆとりをもって朝を過ごすことができれば、自律神経も緩やかに覚醒へと向かっていきます。
そのため、起きる時間を30分ほど早くし、家を出るまではゆっくり過ごすことを心がけましょう。
私が一番効果を感じた方法
私が一番効果を感じた方法は食事の時間を見直した方法です。
私が行っている食事法はプチファスティングという方法で、一日の中で16時間の断食を行います。
これを始めてから朝に起きれないということがなくなりました。
朝の時間を有効活用できるようになり、読書をしたり、記事の執筆をしたり、語学の勉強をしたりしています。
朝から行動できると、一日が長く感じて、たくさんのチャレンジができます。
逆に朝行動できないと、一日はあっという間に終わってしまいます。
私の人生は朝の過ごし方で変わったと言っても過言ではありません。
それほどたくさんの挑戦を朝から始めることができました。
ぜひ朝が辛いと感じている方は今回紹介したものを実践してみてください。
朝を最高に生産性の高い時間にできるようになります。
まとめ
☑おさらい
・朝起きれない人は寝る前に食べすぎていることが多い
・朝起きてからはセロトニンを分泌することが重要
・朝はできるだけゆとりを持って過ごしましょう
今回は朝、頭が働かない人がしてしまいがちな悪習慣トップ5を紹介させていただきました。
もしひとつでも当てはまっていたものがあれば 改善してみてください。
朝、頭が冴えたくさんの行動ができるようになります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたの生活がより豊かになることを祈っております。