みなさん日頃、どのようにインプットしていますでしょうか?
大体の方がスマホアプリのニュース、又はGoogle検索が多いと思います。
もしそのようなインプットをしている方は危険です。
今回はなぜスマホからのインプットが危険なのか。そして、僕が日頃行っているインプット法の中からおすすめの方法を紹介させていただきます。
この記事を読めば、自分にあったインプット方法を見つけ出せるはずです。
是非最後までご覧ください。
スマホのインプットは危険
なぜスマホからのインプットが危険なのかをチェックできる簡単な方法があります。
ここ1週間ほどで、スマホからインプットした情報を思い出してみてください。
Googleで検索したことでもなんでもいいです。
多くの方が出てきても3つか4つではないでしょうか?
それではインプット効率がものすごく悪いです。
現代の人は平安時代の人の一生の情報を1日でインプットします。
その中でも、スマホからの情報がものすごく多いです。
そのスマホからの膨大な量のインプットを3、4個しか覚えられていないのであれば、ほぼ意味がないと言えます。
例えば、最近見た映画の内容や漫画の内容、小説の内容などは思い出せるのではないでしょうか?
つまり、インプットは量ではなく質が大事ということです。
たくさんの量の情報に触れたとしても、覚えてなければ意味はないですし、覚えていたとしても、なんの役にも立たない情報なら意味がないです。
なので、自分に必要な情報としっかり向き合い、必要のない情報とは向き合わないようにしましょう。
では、ここからはしっかりと頭に定着するインプット法を解説していきたいと思います。
スマホでインプットしている方は、是非今から紹介するインプットに変えてみてください。
そうすればしっかりと記憶でき、その情報を使って人生をより豊かにできるはずです。
おすすめインプット法4選
読書
王道のインプット方法は読書になります。
これは、昔から行われているインプット法で、今でも変わらず読書が大事だと言われています。
まず、どんなインプットをするにも読書から始めるのがいいと思います。
なぜかというと、自分のスピードで読むことができるため、理解力が身につくからです。
この後紹介するインプットは、理解力や読解力がないと難しいものが多いです。
その理解力などを身につけるには、深読(意味を理解しながら読むこと)ができるようにならなければなりません。
その能力を養うのが読書です。
現に小さい頃から本を読む習慣のある人は集中力や理解力が高い傾向があります。
それくらい読書は大事です。
ただデメリットもあります。
活字が苦手という方は慣れるまで少し大変かと思います。
また、本を持ち歩くのは重くて少し面倒です。
そこを解消するには、まずは簡単な本から読むということです。
読書初心者の方が多くやってしまいがちなのが最初から難しい本を選んでしまうということです。
それでは、楽しく読むことができません。
なので、僕がおすすめなのは漫画でわかるシリーズです。
イラスト付きで、ストーリーの中で説明がされているので、比較的にわかりやすいと思います。
私自身、今でも読んでいます。
また、本は電子書籍で読むのがおすすめです。
僕はKindleの端末を使っています。
Kindleの端末をレビューした記事があるので、電子書籍が気になるという方は是非読んで見てください。
https://jinlifestyleblog.com/kindle-oasis-review/
とにかく、読書はインプットの基本です。
なので、まずは読書から始めるのがいいと思います。
耳学(オーディオブック)
耳学もおすすめです。
これは隙間時間を活用しながらインプットをしていく方法になります。
今は、オーディブルなどの朗読サービスが増えていて、読書を耳からインプットすることができるようになります。
例えば、満員電車などスマホも触れない状況や、歩いている時などはインプットすることが難しいと思います。
そんな中でも耳は必ず開いていると思うので、聴覚を活用してインプットをしていきましょう。
また、運動をしながらインプットすることは記憶力や集中力が上がるという研究結果が多くあります。
なので、散歩しながら朗読を聞くなどは一番効率の良いインプット法だと言えます。
ですが、多くの方は音楽を聞いたりラジオを聴いたりすると思います。
僕は音楽が大好きですが、音楽配信アプリは一切入れていません。
なぜかというと、音楽アプリが入っていると、読書の朗読を聞くのではなく、音楽を聴くようになってしまうからです。
音楽を聴いても正直なんのインプットにもなりません。
これは僕のやり方なので、みなさんにはお勧めしませんが、僕は音楽を聴くときはYoutubeで検索して聴くようにしています。
そうすることで、音楽を聴くのが当たり前ではなくなり、なんとなく音楽を聴くのではなく、しっかりと楽しんで音楽を聴くようになりました。
やり方は人それぞれですが、耳学は効率もいいですし、隙間時間をインプット時間に活用できるようになるので、是非参考にしてみてください。
僕が使っているアプリはオーディブルです。
今度オーディブルのレビューもしていこうと思いますが、他のオーディオブックアプリよりも使いやすく本の量も多いです。
是非気になる方は30日間の無料期間があるので、使ってみてください。
ただ、Youtubeなどに本を要約している動画がたくさんあります。それでも十分良い内容のインプットになりますので、最初はそちらから始めてみてください。
動画で学ぶ
動画コンテンツで学ぶというのは今の時代にフィットしたインプット方法です。
動画コンテンツの凄いところは情報量の多さにあります。
動画は、写真の5000倍もの情報量があると言われています。
また、1分間の動画はWebページ3600ページの情報量に匹敵するそうです。
確かに、小説など何日もかけて読むかと思いますが、映画は長くても2時間です。
スポーツのハイライトシーンの写真を見ても何がどうなっているかわかりませんが、映像であればすぐに理解できます。
このように、動画で学んでいくというのはすごく効率よくたくさんの情報をインプットできる方法になります。
そして、今の時代にすごくフィットしています。
スマホが普及し、インターネット通信が早くなったため、どこにいてもスマホさえあれば動画が見れるようになりました。
10年前であれば、動画で学ぶなんて効率が悪いと言われていたでしょう。
ですが、今はITが進化し情報の取得の仕方が多くなってきています。
そんな中で、たくさんの情報をインプットできる動画コンテンツでの学びは今の時代にフィットしていると言えるでしょう。
僕はどのように動画でインプットしているかというと、Youtubeです。
今はたくさんのビジネス系Youtuberがたくさんいて、たくさんの有益な情報を発信してくれています。
また、動画であれば読書などが苦手な方でも、飽きずに楽しく学習できると思います。
ただデメリットもあります。
それは、他のエンタメ動画の誘惑がたくさんあることです。
そこを見始めてしまったら止めることは難しいでしょう。
なので、僕はできるだけホーム画面から見るのではなく、登録チャンネルの欄から見るようにしています。
また、どうしても見たい動画が出てきてしまったら、一度「後で見るに保存」しています。
その場で見るのではなく、休憩中などに見るようにしているので、その場の集中力を保っています。
なので、Youtubeを見るときは他の誘惑に気をつけてください。
では、僕がよく見ているチャンネルを紹介します。
以下の6つです。
・中田敦彦のYoutube大学
・マナブ
・メンタリストDaigo
・マコなり社長
・ブレイクスルー佐々木
・竹花貴樹MUPビジネス
この中でも一番おすすめなのは中田敦彦さんのYoutube大学です。
特に学びを毛嫌いしている方は、中田敦彦さんの動画を絶対に見た方がいいです。
とにかく話しが上手なので、聞いてて楽しい気分になりますし、飽きません。
また、いろいろなジャンルのものを紹介してくれています。
例えば、日本史や世界史などの歴史や偉人について。経済やビジネス、化学や数学。
その他にも、中田さんが気になった本の紹介や漫画を力説する動画まであります。
実際に、進撃の巨人を紹介している動画があるのですが、その動画を見た後、読みたくなりすぎて次の日に全巻買ってしまいました。
後悔はしていません(笑)
そのようにたくさんのコンテンツがあるため、気になるなと思うものを見つけられるはずです。
是非参考にしてみてください。
NewsPicks
たくさんのニュースアプリがあると思いますが、僕がおすすめなのはNewsPicksというアプリです。
このアプリは特に経済のニュースを取り上げてくれていて、国内・海外とどちらも豊富に掲載されています。
そして、このニュースアプリの何がいいのかというと、ニュースを見た人のコメントが読めるということです。
それも、ただの素人のコメントではなく、有名企業の人事担当者など、20ジャンル100名以上の著名人・専門家や、第一線で活躍するビジネスパーソンの解説コメントになります。
その人たちのコメントを読むことにより、記事の内容をさらに理解できるようになります。
また、自分が気になるニュースだけをピックアップする機能もあるので、ものすごく便利です。
ただのニュースアプリだと、あまり内容が入ってこないのですが、解説コメントがあることによって、その記事がどのような意味があるのか、その記事を通してどのように行動していけばいいのかがわかります。
是非チェックしてみてください。
まとめ
今回はインプットの方法を紹介させていただきましたが、冒頭にもお伝えした通り、インプットは質が大事です。
たくさんの量をインプットしたからといって、その情報が有益な情報でなければ意味がありません。
また、その情報をしっかりと記憶し、活用していかなければ、いくらインプットをしたところで、外の世界は何も変わりません。
インプットはアウトプットをして意味をなすのです。
なので、しっかりと有益な情報を触れる習慣を身につけ、より良いアウトプットができるように今回紹介したインプット法を試してみてください。
また、アウトプット方法をまとめた記事もあるので、是非そちらもチェックしてみてください。
https://jinlifestyleblog.com/input-output-life/
最後までお読みいただきありがとうございました。