こんなお悩みに答えていきます。
本記事の内容
・私がKindle oasisを買うに至った経緯
・Kindleoasisのメリット・デメリット
・Kindleの他シリーズとの比較
・Kindleoasisはどんな人が購入すべきか?
・購入する際の注意点
この記事を書いている私のKindle歴
私はKindleを購入してから約1年が経ちました。(正確には11ヶ月ほどですが、、、)
一年の月日がたった今でも、Kindleで毎日読書をしています。
・朝1時間半読書
・休憩中などの空き時間読書
・寝る前1時間復習のための読書
上記の通りです。
これだけ使っていて思う、リアルな感想を解説していきたいと思います。
ぶっちゃけオススメかどうか聞かれたら、オススメだけど、、、という感じです。
その答えも後ほど紹介していきます。
是非購入に迷われている方の参考になればと思います。
Kindle Oasisを買うに至った経緯
一年前の私は、Kindleに興味を持っていました。
なぜなら、まこなり社長というYoutuber(正確には経営者)が紹介していたからです。
その時の私は、まこなり社長が紹介している動画をみて、欲しくなってしまい、購入を決意しました。
その当時は、「高い買い物をしてしまった。果たして使うのだろうか?」
このような心境でした。
ですが、使って1ヶ月ほどたった時には、その不安感は消え去り、かえって読書がはかどるようになりました。
紙の本で読書をしていた時よりも1日の読書時間が2時間ほど増え、たくさんの知識を増やすこともできました。
でも、このような疑問を持つ方もいるでしょう。
「なぜKindle oasisにしたの?kindlePaperwhiteじゃだめだったの?」
その時の私は、とりあえず良いものが欲しいという安易な気持ちでKindleoasisにしました。
決断自体は間違いではなかったものの、安易に考えてしまったことは後悔しています。
なので、購入するか迷われているあなたには、高い買い物だからこそ、安易に考えるのではなく、しっかりと吟味した上で購入を決めて欲しいです。
そのお手伝いができたら幸いです。
Kindle Oasisのメリット
ここからは実際に一年ほど使って思ったメリットとデメリットを紹介していきます。
片手で読書できる
Kindle OasisはKindleシリーズの中でも最も進化したモデルとなっています。
Kindleシリーズ史上最高の7インチで重さはなんと188g。
iPhone 11 Pro Maxと比べるとわかりやすいです。
Kindle Oasis | 7インチ | 188g |
iPhone 11 Pro Max | 6.5インチ | 226g |
このようにスクリーンは大きく、重さは軽いため、片手で難なく読めます。
また、ほかのKindleには無いページ送りボタンが搭載されています。
✔︎それにより以下のメリットがあります。
・ページをめくりたい時に画面をタップせず片手で操作可能
・画面を間違えてタップして前に戻ってしまうことがなくなる
・どんな体勢でも楽に読書ができる
このページめくりボタンが快適な読書を作り出してくれているのです。
防水のためお風呂で読める
Kindle Oasisは防水になっています。
IPX8等級の防水機能搭載で水深2メートルの真水に60分まで耐えられます。
実際、そんなに水につけることはないです(笑)
なので、ほぼ完璧な防水となっています。
実際にどこでも読めて、海でもプールでもお風呂でも読めます。
この中でもおすすめなのはお風呂
お風呂に浸かりながら、読む読書が1日の中で最高のリラックスタイムを作り出すことができます。
そこにキャンドルなんかを置いたあかつきにはもうローカル電車を恋人と二人で手をつなぎながら乗っているくらいのエモさが演出できます。
今まで、お風呂の中で読書ができたらなと誰でも一度は思ったことがあるのではないでしょうか?
それを実現してくれているのです。
固定レイアウトを読める
7インチと大きなディスプレイのため固定レイアウトも快適に読むことができます。
固定レイアウトが快適に読めるメリット
・雑誌などの本も読むことができるようになる
・漫画が読みやすくなる
字は細かくなってしまうものの、スマホのように縦長画面ではないため、より読書に向いています。
25段階色調変更が便利
僕が一番このKindleを買ってよかった理由がここになります。
スクリーンの色合いを25段階変えることができ、通常のホワイトの状態からアンバーに色の暖かさを調節できます。
また、光をスクリーンの方に出しているので、直接目に光を入れずに読むことができます。
この機能を使うことによるメリット
・目に負担をかけず読める
・睡眠の質を下げることなく読書ができる
・部屋が真っ暗でも読書が可能
特に夜寝る前の読書に最適で、寝る前はできるだけ部屋の明かりを暗くしたいものの、紙の本では暗くしすぎると読めなくなってしまいます。
そこで、このKindleは睡眠の質を低下させることなく部屋の明るさに合わせた最適な色合いで快適に読書ができます。
僕は必ず寝る前にKindle Oasisで読書をするのですが、以前より睡眠の質が上がったのを実感しています。
オススメのアクションプラン
・寝る前にスマホの代わりにKindleで本を読む
・できるだけ部屋の明かりを消す
これにより睡眠の質を低下させることなく読書が可能になります。
水で洗える
Kindle Oasisは先ほども説明しましたが、防水となっていますので、水洗いが可能となります。
タブレットを洗うという感覚はあまりないと思うのですが、実際スマホやタブレットは雑菌や汚れがたくさん付着しています。
普通のスマホはシートで拭くくらいしかできませんが、Kindle Oasisは水でサラッと洗い流せます。
これが結構楽で良いです。
またお風呂に持っていくときなどに汚れ部分を洗い流せるので、神経質な方でも使いやすいものとなっています。
Kindle Oasisの悪い点
滑りやすい
Kindle Oasisの悪い点を挙げるとしたら、滑りやすいという点です。
一応持ちやすいように裏側に指をかけられるような作りになっているのですが、それがあまりフィットしません。
あくまで僕の意見なのでフィットする方もいるのかもしれませんが、あまり使えないです。
また、素材がスチールのようなもので、手汗をすごくかく方は滑りやすいと思います。
僕はあまり手汗をかかないので大体平気なのですが、少し汗をかいたら滑りやすくなります。
ただ、持てないというほどではないし、結果片手で読めるので十分便利です。
ただ、「もっとフィットすれば良いのにな。」とは思います。
microUSB端子での充電
今あまり使われていないmicroUSB端子でしか充電できません。
僕自身はあまり不便に感じないのですが、これがネックな方は結構多いでしょう。
高い
単純に値段が高いです。
これは相当ネックに感じる部分なのではないでしょうか?
32GB、wifi、広告なしを選択すると34980円します。
プラスでカバーまで購入したら4万円です。
「4万円あれば安いテレビを買うよ」という方もいると思います。
この値段を超える魅力を感じられるようでしたら購入するべきですし、そうでないようであれば、購入するべきではありません。
いくら、良いもので、便利だったとしても、魅力を感じないものに投資するべきではないからです。
衝動では購入しないよう気を付けてください。
これは「決して買わない方がいいよ」と言っている訳ではありません。
むしろ多くの方にオススメしたいものです。
ですが、買って良かったと思うのも後悔するのもあなた自身です。
購入するのであればしっかりと吟味した上で購入しましょう。
Kindleの他シリーズとの比較
ここでは、どのKindleを買うべきかを解説していきます。
Kindleの他シリーズとの比較は下記の通りです。
まず、オススメできないものは、Kindleです。
これは、ただの読書端末なので、Kindleの良さが全く発揮されていません。
これは購入するべきではないです。
では、残りのKindle PaperwhiteとKindleoasisのどちらが良いのか。
結論、KindlePaperwhiteで支障はないです。
Kindleの売りは、どこに行っても快適に読めることと、睡眠の質を低下させずに読むことができることだと思っています。
それをKindlePaperwhiteは実現してくれています。
正直これだけで十分です。
Kindleoasisはどのような人にオススメ?
結局Kindleoasisはどのようなひとにオススメかというと、より快適さを求めていて、尚且つ資金の余裕がある人です。
Kindleoasisの快適さ確かなものです。
ページめくりボタンがあるだけで読書はものすごく楽に感じます。
もし、資金に余裕があり、読書をより快適にしたいという方はKindle Oasisを検討してみてください。
逆に快適さは、さほどいらないけど電子書籍は欲しいという方はKindlePaperwhiteがオススメです。
Kindle Oasisの半分以下の値段で購入でき、電子書籍の良さを十分に感じることができます。
購入する際の注意点
購入をする際に、注意して欲しい点をいくつか挙げていきます。
・GB数は読む本によって決める
・接続方法はwifiで十分
・モデルは広告なしが良い
・オプションは必ずつけて!
GB数は読む本によって決める
GB数は8GBと32GBを選ぶことができます。
もし、漫画なども読みたいと思うのであれば、32GBにしておく方が安心です。
8GBだと漫画130冊ほど。
32GBだと650冊ほど入れることができます。
漫画をたくさん読む人は32GBにしておきましょう。
それ以外のビジネス本しか読まないという人はどちらでも良いと思います。
ビジネス書だと8GBで381冊、32GBだと1,524冊
381冊も入ればなかなかの量です。
参考にしてみてください。(ちなみに私は32GBです)
接続方法はwifiで十分
接続方法はwifiで十分です。
一度ダウンロードしたものに関しては、通信がなくても読めるので、wifiでほぼ支障はないです。
また、WiFi環境がない場所でダウンロードしたい場合はスマホのデザリングなどで接続できます。
接続方法はwifi一択です。
モデルは広告なしの方が良い
広告が表示される場所は「スリープ画面」・「ホーム画面下部」・「マイライブラリ画面下部」の3箇所。
読書中には一切表示されないので、読書の妨げにはなりません。
ですが、せっかく購入した読書端末にいちいち広告が出てくるのは少しストレスを感じます。
読書はストレスを感じずに読むことが一番はかどります。
資金に余裕があれば広告はなしにしましょう。
オプションは必ずつけて!
kindle oasisを購入する時に無料でオプションをつけることができます。
それは、kindle unlimitedを3ヶ月間無料で使う権利です。
書籍、雑誌、漫画などを含む総数は12万冊になります。
もちろん、kindle unlimitedでは無料で読めない本も無数にあります。
しかし、無料で読める本がこれだけあるのはメリットでしかありません。
実際に、私もkindle unlimitedでDaigoさんの「運は操れる」を読みました。
他にも多くの本をkindle unlimitedで無料で読んでいます。
3ヶ月間で10冊くらいは読めると思うので、つけるの忘れないように気をつけてください!
まとめ
今回は僕が読書しているときに使っているKindle Oasisのレビューをさせていただきました。
他のシリーズのKindle、Kindle Paperwhiteなどがありますが、やはり使いやすさや7インチと大きな画面で読書ができるという点で一番優れていると感じます。
ですが、やはり値段が高いため、もし値段がネックなのであればKindle Paperwhiteがおすすめです。
この端末も目に優しく作られているので、夜の読書も快適にすることができます。
リンクを貼っておきますので、気になる方は飛んでみてください。
是非参考になっていたら嬉しく思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。