今回はそんな方の悩みを軽くします!
私は中学校の評定で1を取ったこともあるようなお馬鹿さんでした。
しかし、勉強の間の休憩法を変えたことで長く集中できるようになりました。
集中できるようになったことで、、、
・TOEIC715点取得(まだまだですが。。。)
・夢だった海外留学を叶える
・新たな資格にも挑戦中(NSCA・CPTなど)
大体人が集中できる時間は長くて90分です。というか、ほぼ90分も集中できる人は少ないでしょう。
そんな時に休憩を挟むこと。
そして、休憩中に何を行うかがすごく重要になってきます。
なので、今回は勉強や仕事に集中できる休憩の取り方を5つ紹介します。
集中力が続かないという方に必ず役に立つはずです。
今回紹介するものは取り入れやすいものをチョイスしたので、一つからでもいいのでやってみてください。
集中力を持続させる休憩方法5選
運動をする
休憩中に運動しなきゃいけないの?と思うかも知れませんが、運動が脳にもたらす効果は計り知れません。
それも、軽い運動でも効果がしっかりとあるのです。
これをアクティブレストと言います。
例えば、学生を対象にした実験で、最大心拍数の30%という負荷で10分の運動をしただけでも、被験者の脳機能が改善し、集中力や記憶力の向上が見られています。
最大心拍数の30%の運動はほぼウォーキングと変わりありません。
ただのウォーキングでもこれだけの効果があるのであればやるに越したことはないでしょう。
また、運動にはリラックス効果があります。
それにより、感情のコントロールも効くようになり、モチベーションの低下も防ぐことができます。
運動は最強です。
おすすめな運動
・ウォーキング
・スクワット(下半身の血流改善)
・バーピージャンプ(全身運動により血流、心拍数UP
糖質を摂取する
脳は糖質をエネルギーとしているため、糖質が不足してしまうと脳細胞間の情報伝達に支障が起きパフォーマンスが下がります。
なので、休憩中に糖質を軽く摂取するのが良いと思います。
ですが、糖質は摂り方がすごく重要です。
高炭水化物のものや甘いジュースを一気飲みするなどすればインスリンが過剰に分泌してしまい、血糖値が乱高下します。
そうすると、急激な眠気や精神的なイラつきが発生してしまいます。
そこで、おすすめなものが低GI食品です。
低GI食品は血糖値を上げにくい食品のことで、低GI食品を取ることで血糖値の乱高下を防ぐことができるため、食後の眠気やイライラに襲われるのを予防できます。
また、インスリンの過剰な分泌を抑制することにより脂肪の合成を防ぎ、糖尿病の予防にもなります。
✅低GI食品を紹介します。
・玄米
・そば
・全粒粉パン
・春雨
・ヨーグルトなどの乳製品
昼寝をする
もし眠気に襲われてしまったら迷わず寝ましょう。
✅昼寝の効果
・疲労感軽減
・記憶力の向上
・リラックス
・眠気解消
大体15分から20分くらいがベストです。
それ以上寝てしまうと、深い眠りに入ってしまい、目覚めが最悪になり、また夜の睡眠の質が低下してしまいます。
ただ、15分から20分の睡眠だと眠れないという方もいらっしゃると思います。
そんな方は目をつぶってただぼーっとするだけでも構いません。
それだけでも、記憶力が上がり疲労感が軽減します。
何故記憶力まで上がるかというと、目をつぶって寝てる間は外部からのインプットがなくなるので自分頭の中の思考が働きます。
その時にインプットしていたものを整理する作用が働くため、記憶力が向上するのです。
お勧めの方法は「コーヒーナップ」です。
すごく簡単でコーヒーを飲んだ後20分の昼寝をします。
コーヒーに入っているカフェインには覚醒作用があり、大体カフェインは20分後に作用し始めるので、起きた直後から行動ができ生産性も上がります。
是非やってみてください。
瞑想をする
瞑想も昼寝と同じくらい効果があります。
瞑想は脳を休める機能があるのですが、これは昼寝と同じで外部からのインプットをなくす。
さらに内部の思考まで止めるすることにより、脳の働きを一旦ストップして休ませてあげるのです。
実際ぼーっとしている時にも寝ている時にも脳は活発に働いています。
記憶を整理したり、デフォルトモードネットワークという用は外部の人間と繋がりたいという人間本来の機能が作用するために脳が働いてしまうのです。
そうすると脳は休めません。
そこで瞑想をすると外部からのインプットと内部の思考を止める働きにより脳を休ませてあげられます。
瞑想のやり方はいろいろあるので是非調べてみてください。
5分間だけでも十分効果があります。是非やってみてください。
おすすめ瞑想本
軽いタスクを行う
いや、いろいろ休憩方法は聞いたけど、そもそも休憩する時間なんて忙しくて無いんだよ。という方にお勧めのやり方になります。
「タスクブレイク」という軽いタスクを重要なタスクの間に挟むやり方になります。
簡単なタスクは何でもいいです。
タスクの例
・メールのチェック
・業務のメッセージを返す
・今後のスケジュールの確認
深く考えずにできるタスクであれば「タスクブレイク」として使えます。
実際に集中力が続かない理由の一つに、頭をよく使うタスクを長くしていればそもそも、人は集中力が低下してしまうということがあります。
そこで、重要なタスクの間に軽いタスクを挟むことにより、一時的に脳の回転数を低下させ、これだけでもある程度の疲れを癒せます。
また、完全に作業をストップするわけではないので、モチベーションの低下も防ぐことができます。
もし、仕事が忙しくて休憩する暇なんてないという方は「タスクブレイク」を行って少しでも長く集中力が保てるようにしましょう。
実際取り入れている休憩法
✅おさらい
・運動をする
・糖質を摂取する
・昼寝をする
・瞑想をする
・軽いタスクを行う
僕は何か作業をする時に、必ず時間をある程度決めて、その時間になったら作業をストップし休憩を挟んでいます。
30分やったら5分休む。これを繰り返し、4回繰り返したら少し大きめの休憩をする。ような感じです。
そして、この休憩の間に僕は昼寝をしたり、運動をしたり瞑想をしたりしています。
1番効果があると感じるのは運動です。
頭がスッキリする感覚が1番します。
ぜひ、休憩中にスマホを触ってしまったりする方は、参考にしてみてください!
さらに集中力を上げたい方へ
https://jinlifestyleblog.com/concentration/concentration-item/