日頃寝る前に、皆さんは何をしているでしょうか?
多くの方がベッドで携帯をだらだら見ていたり、ご飯をたくさん食べたり、YouTubeやNetflixなどの動画コンテンツを見てしまったりと、そんな風に生活していると思います。
はっきりと言います。
そんな生活をしていたら体がストレスフルになり緊張し続け早死にします。
これは本当です。
それくらい夜寝る前にやるべきことをやらないといけません。
では、それは何なのか?今回5つに絞ってご紹介します。
ぜひ寝る前の行動を見直すきっかけにしていただければ幸いです。
寝る前にすべき行動5選
寝る前にすべき行動は以下の5つになります
・風呂に入る
・ストレッチをする
・瞑想をする
・明日の予定を立てる
・kindleで読書をする
それでは解説していきます。
風呂に入る
皆さんは日頃お風呂に浸かっていますでしょうか?
多くの方が忙しくてお風呂に浸かる時間なんて無いと多いと思います。
ですが、お風呂に浸かる効果は計り知れません。
お風呂に浸かるとリラックス効果がありますし、睡眠の質を高める効果もあります。
睡眠の導入時に大事なのは、体温が低下していく過程が重要です。
そこで、39〜40度くらいのお湯に15分ほど浸かり、一旦体温を高めて、徐々に低下していく過程で眠りにつくといい睡眠が取れます。
大体、90分後に体温が最大まで低下するのでそこで寝るのがベストタイミングです。
睡眠の質を上げることは翌日のパフォーマンスにすごく影響をもたらしますので、お風呂に浸かる習慣が無い方はぜひ取り入れてみてください。
ストレッチをする
これは寝る前の定番のものですね。
でも、何故やったらいいかを知っている人はあまりいないと思います。
ストレッチは何故しなければならないかというと、日中で酷使した体は緊張してこわばっています。
そうすると血管が圧迫され酸素や栄養素が十分に行き届かず、血管を拡張させる物質が分泌されることで、体に痛みが伴うようになります。
この筋肉の緊張をほぐす役割がストレッチです。
あまり酷使していないから大丈夫だ。と思う方もいらっしゃると思いますが、体は同じ姿勢を保っているのもすごくストレスがかかります。
電車でずっと立ちっぱなしだったり、デスクワークで座りっぱなしの姿勢はすごくストレスがかかります。
ぜひ、ストレッチを取り入れて体をほぐしていきましょう。
瞑想をする
瞑想は脳を休める唯一のものになります。
実際に脳は日中も寝ている間もずーっと活発に動き続けています。
さらに、現代の情報社会で、昔よりも外部からのインプットの量が莫大に増えたので脳は疲弊しています。
そこで、瞑想をすることにより脳の活動をストップさせ脳の疲労感を和らげてあげましょう。
あの、スティーブジョブスも禅の心を大事にし瞑想をしていたそうです。その他多くの有名な経営者も取り入れています。
僕は酸素に意識を当てる1番簡単な瞑想を1日5〜10分行っています。
ぜひ取り入れてみてください。
明日の予定を立てる
明日の予定を立てることはすごく重要です。
人は明日の予定を立てないと、ずっと今日のことばかり考えてしまいます。
そうするといくら経っても体も心も休まりません。
今日やっておくべきことあったかな?今日のタスクでこれを設定したのにまだやってなかった。もっと、今日こうするべきだったな。
と全て今日のことばかり考えて、オフにならずストレスを抱えてしまいます。
それが翌日に影響してしまうのです。
そういう時に明日の予定を立てることにより、脳を明日に切り替えさせることができます。
これを「シャットダウンリチュアル」と言います
その名の通り、心をシャットダウンする儀式になります。
この「シャットダウンリチュアル」をすることにより今日の自分をオフにしストレスから解放されることで、安心して睡眠に入れ、翌日のパフォーマンスも向上していきます。
ぜひこの、明日の予定を立てるという「シャットダウンリチュアル」を行ってみてください。
kindleで読書をする
kindleはタブレットでありながら睡眠の質を低下させないように作られています。
目に優しく作られている優秀な本専門のタブレットです。
また、本しか読めないので、外部とつながっている意識がなくなり集中力が持続します。
夜寝る前に携帯やパソコンを見てしまうとブルーライト多くを浴びてしまい、脳が覚醒して眠りにつけなくなります。
また、眠りにつけても睡眠の質は低下してしまうでしょう。
そこで、kindleで本を読む習慣をつけることにより、携帯などのブルーライトをカットして睡眠の質を高めることができます。
kindle paperwhiteで本を読む習慣をつけていきましょう。
kindle paperwhiteのリンクを貼っておきますので是非チェックしてみてください。
寝る前の行動で人生が変わった
もともと、僕は寝る前に携帯でYouTubeを見たりSNSをだらだら見たりしている人間でした。
それも朝の5時まで見て、そこから少しだけ寝て学校に行くような生活を送っていた時期もあります。
その時はずーっとイライラしていたし、何か一つのことに集中することなんてできませんでした。
何で集中力が持続しないんだろうと思っていましたが、今考えると当然ですね。
体を大事にして健康に生きることは人生の幸福度を大きく変えていくものだと思います。
いくらお金を稼いでも、いくらいい家庭を築いても、いくら最高の友人をたくさん持っていても、自分が健康でなければ周りを幸せにすることはできません。
夜寝る前の行動を見直し、健康的な生活を送っていきましょう。