皆さんは普段ぐっすり眠れているでしょうか?
多くの方が睡眠に何らかの不満があると思います。
そんな方に向けて今回はぐっすりと眠れるようになる睡眠グッズを紹介していきます。
すべて実際に僕が使っていて効果があったものを紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
また、睡眠は睡眠の前の行動などがすごく重要です。
そこで、睡眠の質を高めるためにできる11のことを紹介している記事がありますので気になる方はそちらもチェックしてみて下さい。
嘘みたいに眠れるようになる快眠グッズ6選
パジャマ
一つ目はパジャマです。
パジャマを着て寝ていないという方は多いと思いますが、パジャマは着た方が良いです。
理由は二つあります。
・脳にパジャマを着たら寝る時間だと教え込む
・汗や皮脂を吸収してくれる
一つ目は寝る時間なんだと脳に教え込むためです。
パジャマは通気性がよく締め付けもあまりないので、リラックスした状態を作り出せます。
それが脳には眠る時間だと思わせることができるのです。
もう一つは寝る時に汗や皮脂を吸収してくれるという点です。
寝ているときは汗や皮脂を多く分泌します。
それがただのスウェットとかで寝てしまうと、十分に吸収されずに不快感が出てしまいます。
また、裸で寝るというのも、締め付けがなくなりリラックスできるかもしれませんが、寝具に汗や皮脂が吸収されてしまうため、衛生上良くありません。
なので、その間をとって、締め付けが少なく、自分が心地いいなと思う肌触りのパジャマを着るのが良いと思います。
間接照明
間接照明は必ず取り入れるべきだと思います。
家についている照明は暖色にしようと思っても限りがあります。
なので、間接照明を買っておいて寝る2時間前くらいになったらそちらに切り替えて使っています。
そうすることで、光を浴びる量を調整でき、白い光ではなく暖かい色の光を浴びることができるので安眠できるようになります。
睡眠時はできるだけ光を浴びないことが重要です。
また、白い光やブルーライトは脳を覚醒させてしまう働きがあります。
朝や日中に浴びる分にはいいのですが、夜には浴びないようにしましょう。
僕が使っている間接照明はIKEAのフロアランプです。2000円ほどで購入ができ、これひとつで夜は過ごせるくらいのちょうどいい明かりです。
ぜひ参考にしてみて下さい。
ブルーライトカットメガネ
ブルーライトカットのメガネを光を直接目に入れないようにするためのものになります。
睡眠導入時は光をできるだけ浴びないようにすることがものすごく重要です。
ですが、現代社会で夜の2時間を真っ暗のなかで過ごすということをする人はほとんどいないと思います。
スマホがあると触ってしまいますし、真っ暗のなかで何かしようとしても何もできないため、そんな退屈な2時間を過ごせる人間は今の時代いません。
なので、全ての光を消すことまでしなくていいので、間接照明を使って少し暗めの中で過ごし、スマホなどを見る際は必ずブルーライトカットのメガネを着用して最低限の睡眠対策をしましょう。
本当はスマホは見ない方が良いです。
ですが、見てしまうならブルーライトカットのメガネは必ずつけましょう。
Kindle paper white
Kindleは読書専用端末です。
僕はKindle oasisを持っているのですが、Kindle paper Whiteでもどちらでも構いません。
これの何がすごいかというと、ほぼ紙の本を読んでいるかのように本を読むことができます。
なので、Kindleの端末であれば寝る前に見ていても睡眠の妨げにはなりません。
僕は基本寝る前はKindleで本を読んでいます。
スマホも見ないようにしていて、すごく快適にリラックスして読書をすることができます。
キャンドルだけの光の中、暖かいココアと一緒に、Kindleで本を読むのは1日の中で最高の時間です。
これがないと1日が終われないくらい僕の中では大事な時間です。
ぜひみなさんにもこの時間を体験していただきたいです。
以前Kindleを半年間使って感じたReviewの記事を書いたので、気になる方はそちらもチェックしてみて下さい。
ウェイトブランケット
ウェイトブランケットとはその名の通り重いブランケットになります。
重量は5キロから7キロくらいあり、結構な重さです。
このウェイトブランケットをかけて眠ると誰かに抱きしめられたような包まれた感覚で眠ることができるようになります。
また、科学できにも立証されていることなのですが、人は自分の体重の7%から10%くらいの圧力を感じると神経がリラックスするということがわかっています。
なので、安心して眠れて、さらに神経を弛緩させることにより体がリラックスした状態を作り出すことができます。
また、睡眠時に途中で起きることが少なくなります。
最初は少し重いなと感じるのですが、慣れてくると母親に抱きしめられていた子供の頃を思い出すような安心感を得られます。
ぜひ取り入れてみて下さい。
アイマスク
アイマスクは光を完全に遮るものになります。
光を感知しない分ぐっすりと眠れるようになります。
目というのはまぶたを閉じた状態でも光を感知してしまいます。
なので、寝ているときはできるだけ光を感知しないようにしなければなりません。
リビングで寝ている方や、同居人がいる方は、光を浴びてしまうことがあると思います。
そのたびに覚醒度が上がってしまうと十分に眠ることはできません。
なので、もしそのような状況ができてしまう方はアイマスクをつけて眠るようにしましょう。
まとめ
今回紹介したものは、最高の睡眠を作り出すために必要な睡眠グッズになります。
他にも寝具をこだわったり、耳栓を使ったりと対策はあるのですが、実際に僕が使っていて効果を感じたもののみを紹介させていただきました。
ぜひこの中の一つでも取り入れてみて上質な睡眠を作り出してみて下さい。