「朝が苦手」
「いつもギリギリまで起きていて、急いで出社している」
そんな方は多いのではないでしょうか?
そんな方に向けて今回の記事を書いていきます。
はじめまして。
フィットネストレーナーをしているJinと言います。
私は朝活を始めてからたくさんのことができるようになりました。
読書やブログの執筆、ストレッチや運動も朝の時間に始めたことで今も続けられています。
朝活は心も体も健康にしてくれ、さらに仕事の成果やプライベートまで改善することができました。
そんな朝活によって人生が変わった私が教える早起きのメリットを5つ紹介していきます。
また、早起きを行うコツも解説していきます。
この記事を読めば早起きがしたくなると思います。
これから早起きをしていきたいなと思う方はぜひ最後までご覧ください。
早起きのメリット5選
時間が増える
多くの主婦の方やサラリーマンは時間がないと思います。
1日の中で自由に使える時間は1時間もないという方は多いでしょう。
そんな方には早起きがオススメです。
その理由は物理的な時間が増えるからです。
いつもより30分早く起きるだけで、いつもより自由に使える時間が30分増えます。
これを1ヶ月おこなえば15時間、1年おこなえば8日ほど自由な時間が増えるということです。
8日もあったら何かを極めることが可能な日数だと思います。
このように早起きをすることによって、自分が自由に使える時間を増やせるため、特に時間がない働きづめのサラリーメンや主婦の方は早起きがオススメです。
習慣化しやすい
朝は何かを習慣にすることに向いています。
なぜかというと、朝は睡眠によって情報が整理され、脳が冴えている時間になるからです。
言うなれば、1日の中で最も効率よく物事を考え実行できる時間帯になります。
なので、何かを始めるにはピッタリです。
何かを習慣化しようと考える方は夜に行動してしまいがちです。
ですが、夜は脳が一番疲れているので、意思が弱くなっており、「めんどくさいから明日でいいや」と投げ出してしまいます。
ですが、朝であれば不思議と「やろう!」と思えます。
なので、何かを習慣化したいという方は朝に行うのがオススメです。
私自身、今行っているすべての習慣は朝に作りました。
✅朝に作った習慣
・記事執筆
・英語の勉強
・読書
・ストレッチ
・運動
ぜひ早起きをしてより良い習慣を作ってみてください。
アイデアが出しやすい
早起きするとアイデアがひらめきやすくなります。
その理由はゆったりした時間を過ごせるためです。
アイデアがひらめく時は基本何気ない行動をしている時だと言います。
ですが、多くの方が朝ギリギリまで起きているので、朝をせわしなく過ごしてしまっています。
そうすると頭の中では「遅刻する!」「忘れ物はないか!?」「遅刻して上司に怒られたらどうしよう。。。」
など余計なことばかり考えてしまい、アイデアも出てきません。
なので、早起きをして時間に余裕を持ちましょう。
そうすることで、アイデアがひらめきやすくなります。
ストレスフリーな生活になる
朝はストレスを感じにくいです。
この根拠は、ほとんどの人がまだ睡眠中だからです。
朝5時に起きるようにすれば、ほとんどの人がまだ睡眠中なので、不要な連絡もきませんし、外に出かけている人も少ないです。
なので、一人で作業をする時間にぴったりなのです。
また、早く出社すれば満員電車も回避でき、通勤電車も快適に過ごすことができたり、日中にはたくさんの人がいるオフィスも朝であれば独り占めできます。
そこで、自分がこれからやっていきたいと思っている副業をやったり、仕事の雑務を行ったりすれば、他の人よりも差をつけられ、上司からの評価も上がるでしょう。
このように朝は多くの人が寝ている時間帯なので、ストレスを感じずに生活できます。
生活習慣が整う
早起きをすることにより、生活習慣が整います。
なぜかというと、早起きを習慣にすることによって、自動的に夜の睡眠時間が決まり、それに沿って他の行動も調整するようになるからです。
例えば、朝5時に起きるのであれば、22時には寝たい。ということは夕食は8時には取っておこう。
このように朝から逆算し、行動が決められます。
そうすることで生活習慣が整っていくのです。
生活習慣を整えるということは、多くのことを改善することにつながります。
・健康
・人間関係
・仕事
・趣味など
これらすべて、生活習慣を整え、心も体もきれいになっていくことで、より良くなっていきます。
なので、生活習慣を整えるためにも早起きを習慣にしてみてください。
早起きを行うためのコツ
「でも、早起きしようとしたけど出来なかったんだよ」
そのような方がほとんどだと思います。
なので、早起きを成功させるためのコツを3つ紹介します。
シーズンを活用する
早起きを習慣にしたい方は春先や夏頃に習慣にすることがオススメです。
なぜかというと夏は夜が明ける時間が早いため、冬に比べ、早く太陽が登るからです。
人間は太陽の光とともに起床を迎えていたので、太陽の光を浴びれば自ずとアクティブになっていきます。
なので、夜が明ける時間が早い春先や夏に早起きの習慣を作ってしまえば、冬のシーズンになってもそれが残り、一年中早起きが可能になります。
ぜひ、早起きをしようと思ってもできない人はシーズンを利用してみてください。
目的を明確にする
早起きをしようとしてもできない人の多くが目的が明確でないことが多いです。
早起きをする時は目的が明確でなければなりません。
なぜかというと、目的がないと早起きする意味がなくなってしまうからです。
例を挙げると、子供の頃、遠足の当日はいつもより早く起きれたと思います。
クリスマスの日はプレゼントがきてるかどうかワクワクして寝過ごすなんてことはしたことないと思います。
このように人は目的があれば必ず早起きできます。
なので、自分が早起きできるような目的を明確にしましょう。
目的を明確化するときに注意する点は、その目的はワクワクするかどうかです。
ワクワクしない目的を設定しても朝起きたいとは思えないでしょう。
なので、できるだけワクワクするような目的を設定し、朝を迎えるようにしてみてください。
それを習慣にすることで、目的がなくても自動的に早起きできるようになってきます。
夜の睡眠を調整する
夜の睡眠を調整することで朝起きれる確率を上げることができます。
「寝起きが悪い」という方の多くが寝る前に悪い習慣をしている方が多いです。
✅寝る前の悪い習慣
・大量の飲食
・スマホやパソコンを寝る直前まで見てる
・お酒を飲んでいる
・白い蛍光灯の下で生活している
大体の寝起きが悪い人は寝る前にこのような生活習慣を送っています。
これでは二度寝してしまうのも当たり前です。
なので、睡眠の質を上げ、寝起きを良くするためにも正しい夜の過ごし方を心がけましょう。
他の記事で睡眠の質を上げる方法を紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。
まとめ
✅おさらい
早起きのメリット
・時間が増える
・習慣化しやすい
・アイデアが出やすい
・ストレスフリーな生活になる
生活習慣が整う早起きのコツ
・シーズンを活用
・目的を明確にする
・夜の睡眠を調整する
早起きは人生を変えるほどの力があると思っています。
なので、ぜひこれから変わっていきたいと思う方は早起きを習慣にして見えください。
早起きがトリガーとなって、他の良い習慣をたくさん作ることができるようになっていくはずです。
ただ早起きをする際に注意点があります。
それは睡眠を犠牲にしてまで早起きはしないようにしてください。
私は睡眠は必ず7時間以上とるようにしています。
休みの日は8時間は確保しています。
早起きしなきゃと思うと睡眠時間を削ってしまいがちですが、睡眠時間を削るのであれば、早起きはしない方が良いです。
それほど睡眠というのは健康や日中のパフォーマンスの影響を与えます。
なので、睡眠時間を確保できる範囲で早起きをしてみてください。
皆さんの生活が豊かになることを祈っております。