失敗すると、笑われる。
挑戦して惨めな姿を見せるのが恥ずかしい。
完璧主義になっていて、少しでもヘマするのが怖いから、一歩踏み出せない。
何かの会議や講義で、間違えて失敗するのを恐れ手をあげられない。
このように、失敗はしてはいけないものと捉えてしまうと身動きが取れなくなっていきます。
用は、新しいことにチャレンジできないので、成長できないのです。
そんな風に一歩踏み出す勇気がない方へ、今回は良い失敗の捉え方を解説していきます。
失敗というのは悪いものではないということがわかるとたくさんのことに挑戦できるようになっていくはずです。
日頃何かを始められないという方は最後までご覧ください。
失敗を恐れてしまう完璧主義をなくそう
まずは失敗をすることを悪いことだと思う価値観を捨てていきましょう。
人は新しいことをする時に必ず恐れを抱く物です。
また、現状維持が好きなので、失敗するのではないかと、過去の経験を未来に落とし込み、行動を阻止しようとしてきます。
なので、恐れを抱くのは当たり前です。
ただ、恐れを抱いた上で行動するかしないかはその人次第になります。
その時に大事なのが、失敗の捉え方です。
そもそも、失敗をしない人生などあったでしょうか?
おそらく、たくさん失敗してそこから得た経験で、これはしてはいけない。これはやっていいんだと色々なことを判断してきたと思います。
なので、失敗は成功のもとになるのです。
たくさん失敗している人というのは、たくさんチャレンジしている人、つまり行動している人になります。
今の時代で、たくさんの行動をする、アウトプットしていかないといけないのは皆さんもご存知だと思います。
今現在の有名な経営者や芸能人やYouTuberもおそらく、最初からうまくいっていた人はほんの一握りでしょう。
起業して一つサービスを作ったけど全く売れず、もう一つ作ってもダメで、借金まみれになってもそれを繰り返してようやく成功するのです。
なので、たくさん失敗をして経験をして、成長していきましょう。
完璧主義から脱却して、失敗を恐れて動けないそんな自分に、今日は失敗できた!また一つ新しいことにチャレンジしたんだな!と勇気づけていきましょう。
その一歩一歩が成功へ導いてくれるはずです。
失敗を恐れる完璧主義だった僕がたくさん失敗できるように
実際僕は、ものすごい完璧主義者でした。
周りからの目をすごく気にして、失敗をしたら恥ずかしい物だとずっと思っていました。
そんな時に、失敗をする事の大切さを本で学び、失敗はしていいもの、むしろしなくてはならないものだと知りました。
そこから、本当にたくさんの行動ができるようになりました。
SNSで顔を出すのが嫌で鍵アカウントにもしていましたし、大体同じ日常のルーティンしかしていなかったところから、今はSNSで顔を出し、インスタグラムでライブをやったり、ブログを書いたり、Youtubeに動画をアップロードしたりもできました。
それは、失敗に対する考え方を少し変えただけです。
高齢者の方に人生の後悔を聞くと大抵の人がもっと、色々なことに挑戦していればよかったなと答えるそうです。
失敗を恐れて何もできずに歳を取ってからこんなことしておけばよかったなと思うそんな人生にはしたくないはずです。
だからこそ、失敗の捉え方を少し変えて、たくさんのことに挑戦していって欲しいなと思います。