付箋を使うならどんなものがいいだろうか?
そんな悩みにお答えしていきます。
今回は読書の際の付箋の効果的な使い方を紹介していきます。
私は年間に50冊ほどの本を読みます。
読書をする際に大事なことは、読んだだけにしないこと。
読書は実際の生活に影響を及ぼしてこそ、意義が出てきます。
読書を読んだだけにしないために必要なものが付箋です。
付箋を効果的に使うことであなたの読書がより良いものになります。
読書の効率を上げたいという方はぜひ最後までご覧ください。
読書をする際の付箋の使い方
私の付箋の使い方は印づけです。
多くの用途がある付箋ですが、私は印づけのみで使っています。
なぜ印づけだけなのかということは次の章でお話しします。
読書をする際、重要な場所に印をつけるのはすごく大事です。
なぜなら、読み返したときに探すのが簡単になるからです。
また、読んだ本をノートでまとめるときにもいいです。
印がない本をまとめるよりも、印がある本の方が断然まとめやすくなります。(重要な場所をすぐに見つけられるため)
そのため、付箋は重要なのです。
しかし、大事だと思うところ全てに付箋を貼ってしまと、付箋だらけになってしまいます。
そうすると、読み返す気にもなりません。
私がお勧めする付箋の貼り方は、自分が大事だと思う場所を「三つ」に限定して貼ること。
本の中で自分にとって本当に有益だと思う場所を3つだけに限定することで、大事なところとそうでないところを判断しながら読むことができます。
ただ、本の中で著者が大事だと思っているところはもっとあるはずです。
そのような著者が主張している大事な部分はペンでマークしていきます。
こうすることで、本のエッセンスを取り入れながらも、自分にとって響いたところを抜き取る作業ができます。
付箋を使うときの注意点
付箋を使うときの注意点は用途を一つに絞ることです。
私は印づけのために付箋を使っていますが、それ以外にも使っていたら、何のための付箋なのかがわからなくなってしまいます。
本も机も付箋だらけになるはずです。
付箋を使うのであれば、用途を一つに絞りましょう。
オススメの付箋
私はポストイットという付箋の細長いタイプを使っています。
この付箋は印づけに特化している付箋です。
大きすぎる付箋はメモなどには役に立ちます。
しかし、印づけには邪魔になってしまいます。
細長いタイプを使うことによって、用途を絞って使うことができます。
料金も安くたくさんの付箋が付いています。
印づけのために付箋を使うのであればポストイットが一押しです。
まとめ
今回は読書をする際の付箋の使い方を解説させていただきました。
大事なのは付箋の用途を絞って使うこと。
そして付箋に意味を持たせること。
いいかげんに貼ってしまうと付箋だらけで「散らかった机」のような本になってしまいます。
そうならないためにも、正しい付箋の使い方で、読書に励んでみて下さい。
正しく使えば、以前よりも多くのエッセンスを得られるはずです。
最後までお読みいただきありがとうございました。