日頃、嫌だなと思いつつも会社の付き合いや、上司からのお誘いに断れず嫌々飲み会に行くことがあるでしょうか?
正直、夜の飲み会に生産性は全くありません。
もちろん、完全に学びがないわけではないと思います。ですが、夜の飲み会で得られる経験値なんてものは別に夜でなくても得られるものです。
夜にお酒を飲めば必ず次の日に影響します。
また、夜の飲み会などは多くの人が同じ人たちと毎回行くと思います。
全く違う会社の、会ったこともない人などと会えば、何か新しい発見が得られるかもしれません。
ですが、同じ会社の人や友人と飲みに行っても何か新しい発見を得られる数は少なくなります。
そこで、面倒だなと思う人間関係を、勇気を持って断ち切ると得られる5つのメリットを紹介します。
一年以上人間関係を断っている僕が、感じたメリットになりますので、是非最後までご覧ください。
面倒な人間関係を断つと得られる5つのメリット
自分の時間ができる
余計な人間関係を断つと物理的に時間が増えます。
今まで飲み会などで使っていた時間がポッカリと空くので、その分一人の時間が多くなるでしょう。
実際に今の現代社会で、しっかりと自分と向き合う時間をとっている方は少ないです。
今は、オンライン上でも人と繋がれるため、隙間の時間も他人の時間を過ごしてしまいます。
そんな時に、物理的に時間を確保することで、自分と向き合う時間を作るうことができるようになります。
ストレスが無くなる
少しでも嫌だなと思う人と一緒に時間を過ごすことは、実は相当なストレスがかかります。
ストレスがかかると、交感神経という自律神経の一つが活発になり、眠れなくなったり、血流が悪くなり、酸素や栄養が体に行き渡らず不健康になっていきます。
そうなると悪循環で、体だけでなく精神的にも病んでしまい、最悪自ら命を経つことさえあります。
全ての悩みやストレスは人間関係からくると言われているくらい見直すべき大事な点です。
趣味が増える
自分の時間が増えることにより自分と向き合うことができるようになります。
そこで、自分が今までしたかったことや挑戦したいことに打ち込めるようになります。
また、ストレスがなくなり心が軽くなると気持ちに余裕ができ、周りのことより自分のことに焦点が向き始めます。
そこで、自分が今本当に何がしたいのかを考えることができ、何かを始められるようになるはずです。
体調が良くなる
面倒な人間関係からくるストレスが無くなることにより、自律神経のバランスが良くなっていき体調が良くなっていきます。
特に自律神経は腸内との関わりが強いため、自律神経のバランスがよければ、腸内環境も良くなっていき、ダルさや疲れを感じない強い体を作ることができます。
また、夜遅くに食事などをしないことにより、生活習慣も改善することにより日中のパフォーマンスが格段に向上します。
自己成長できる
自分の時間が増えることにより自己投資をすることができるようになります。
またまた、それはやる人とやらない人で分かれるでしょ。
と思いがちですが、時間ができ、さらに自律神経系などの体内のバランスが良くなり体調が優れ、ストレスが無くなれば、必ず行動がポジディブな方向へとシフトしていきます。
そこで、人はせっかくある時間を無駄にしたくないと思い、自分のために時間を使うようになります。
自己成長につながるものは、例えば読書や、運動、趣味など人それぞれです。
自分が今やりたいと思うことに熱中できればそれでいいと思います。
一年以上面倒な人間関係を断っている現状
人間関係を断とうとすると、少し恐怖に感じるかもしれません。
実際に僕は、100%人間関係を断っているわけではありません。
会社に行けば、同僚の方とコミュニケーションをとるし、自分が本心で会いたいなと思う人は、すぐに駆けつけて会いにいきます。
では、どのような人間関係を断っているのかというと、自分が本心で行きたいと思えないものにはNOをしっかりと言うようにしてます。
特に、僕は心から会いたいなと思える人はすごく少ないです。数えられるほどしかいません。もちろん、自分が成長できそうだなと思う場所には行きますが、そうでないと感じるところは極力出向かないことにしています。
そうすると、最初は断ってしまったな。と感じるのですが、慣れれば逆に相手側が自分がそういう人間だと認識してくれます。
なので、余計なお誘いを受けなくなる、断る回数も自ずと減っていきます。
ここまでいけば、あとは自分の時間を過ごすだけです。
この生活を一年以上していますが、自分の生活の満足度が以前と段違いに変わりました。
勇気を持ってNOをしっかりと言うことがすごく大事になります。
みなさんも少しの勇気で自分の時間を取り戻しましょう!