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口呼吸で体や脳に負担をかけていませんか?口呼吸を改善する方法3選

悩んでいる人
悩んでいる人
口呼吸は体に悪いの?実際にどのような悪影響があるの?鼻呼吸に変えたらどのように良くなるの?

こんな悩みにお答えしていきます。

記事内容

・口呼吸がもたらす5つの弊害

・口呼吸の改善法3選

・実際に口呼吸だった僕が変わったと思うこと

普段鼻で呼吸できていますでしょうか?

 

もし、今ここで口呼吸だなと思った方は今すぐに鼻呼吸に変えたほうがいいです。

 

口呼吸による体や脳への弊害は計り知れません。

これが日常的にそうであれば相当なストレスがかかっているはずです。

また、寝ている時に口呼吸になっている方も、睡眠の質が低下してしまいますのですぐに治すべきです。

それでは、口呼吸がもたらす体への弊害と、改善するための3つの方法をご紹介します。

もし、口呼吸だなと思った方はぜひ最後まで見てみてください。

口呼吸がもたらす5つの弊害

口呼吸は何がいけないのか?それは以下の5つになります。

免疫が落ちる

鼻の穴には小さな毛がたくさんあり、それがフィルターとなってウイルスや病原菌をカットしてくれる役割があります。

それに比べ口の中はそのようなフィルターが一切ないためそのままウイルスや病原菌が体の中に入ってきます。

虫歯、歯周病、口臭の原因になる

口呼吸をしてしまうと唾液が乾燥してしまい、虫歯や歯周病、口臭の原因になります。

酸素の摂取量が減る

鼻呼吸に比べ口呼吸は酸素の摂取量が少なくなります。

何か集中したい時や体をリラックスさせたい時などは十分に酸素を取り込むことが重要です。

 

また、酸素不足による自律神経の乱れ体の緊張ストレスまで影響してしまうので、口呼吸は恐ろしいです。

顔の筋肉が衰える

口をいつも開けていると顔の筋肉が劣化して筋肉がたるむだけでなく、前歯が押し出されて歯並びも悪くなる可能性もあります。

睡眠の質が低下する

口をあけて寝ていると舌が後方に落ち込んで気道をふさぎ、睡眠時無呼吸症候群を引き起こすおそれがあります。

口呼吸の改善法3選

まず、第一にすべきことは鼻詰まりを治すことです。

もし、慢性的に鼻が詰まってしまっている方は

病院に行って治療しましょう。

しかし、習慣や癖で口呼吸になっている方は自力で治していけます。

そこで以下の三つを意識しましょう。

・姿勢を正す

・舌を正常の位置に置く

・睡眠時に口テープを使う

姿勢を正す

まずは、姿勢を正しましょう。

口呼吸が癖になっている方の多くが、ストレートネックや猫背になっている方が多いです。

また、顎と首の間が開いてしまうと口呼吸になりやすいため、無理のない程度に顎を軽く引きましょう。

舌を正常の位置に置く

舌にはスポットと呼ばれる舌を置く場所が存在します。

 

舌が正常の位置にない方は舌が通常より下がってしまい口呼吸になりやすくなります。

 

そして、このスポットに舌を置く時に重要なのが姿勢になります。

ストレートネックの状態で舌を正常のところに置こうとすると舌に力を入れなければならなくなります。

ただ、それだと意味がありません。

正しい姿勢で正しい場所に舌を置くことができれば、舌が力まずに済むのでしっかりと、正しい姿勢を心がけることも大事になります。

睡眠時に口テープを使う

睡眠時は意識の使用がないので、もし朝起きた時に口が乾燥してカピカピになっていると感じたら口テープを使いましょう。

 

睡眠専用の口に貼るテープを使うことにより睡眠時に強制的に鼻呼吸ができるようになります。

 

多くの方が呼吸ができなくなって死んでしまうのではないか?と不安になる方が多いのですが、そのような事故は今まで一切ありません。

まあ、気にしすぎってやつですかね。

いびきがひどい人や口呼吸になっているかな?と思う方はぜひ取り入れてみてください。

 

実際に口呼吸だった僕が変わったと思うところ

僕は中学くらいの時に自分が口呼吸になっていることに気づき、治さないとと思って自力で直しました。

最初は違和感があったのですが、だんだん酸素を十分に吸えるようになり、少しずつ体の緊張が溶けていったのを覚えています。

口呼吸がもたらす体への弊害は恐ろしいです。

もし、口呼吸になっているなと感じたらぜひ直してみてください。